みなさんはどれくらい「節税」していますか?
この記事を読んでいる方で、
「マイクロ法人立ち上げて最低限の運営で社会保険料を節約、個人事業主の方では収益を最大化しつつ青色申告を利用、つみたてNISAを活用した投資もしているし、iDeCoも活用しています」
などと回答する方はほぼ皆無でしょう。
ですが、それではいつまで経っても「お金の悩み」からは解放されません。
節税をすることこそが、将来的なお金の不安を取り除く手段の一つなのです。
そこで今回は、節税がもたらすメリットや節税=貯蓄と言われる理由などについて詳しく解説していきたいと思います。
「将来に備えてしっかりお金を貯めたい」「貯金をしたいけどなかなか貯まらない」「お金持ちになりたい」という方は、最後まで読んでいただいて「これから自分はどうすれば良いか」を判断していただけると幸いです。
こんにちは!めしーだです!!
今回は税金編「節税を制するものは蓄財レースを制する理由」についてです。
この記事を読むことで、
- 節税のメリット
- 節税=貯蓄になる理由
について知ることができます。
先に読んでおくとオススメ:税金とは?仕組みや使い道などについても解説!
節税がもたらすメリット
まず初めに節税にはどのようなメリットがあるのかを紹介したいと思います。
大きくあげると3つになります、
- 収入が上がる
- お金を守る力が身につく
- お金の流れを意識するようになる
以上になります。
収入が上がる
これはシンプルですね。
節税とは納める税金を節約することですので、本来なくなるはずのお金が手元に残ることになります。
それはすなわち収入が上がるも同然と言えるでしょう。
お金を守る力が身につく
税金=悪とまでは言いませんが、できることなら税金などでお金がどんどんなくなっていくことは避けたいですよね。
節税に関する知識を身につけるということは、すなわちお金を守る知識を得るということになります。
そして節税に関する行動を選択することができればお金を守る力はどんどん身についていき、自分の資産を築く助けとなるでしょう。
お金の流れを意識するようになる
節税について学ぶと、経費や控除といったお金にまつわる仕組みが登場します。
このようにお金にまつわる知識や仕組みなどに関心を持つことで、常にお金の流れを確認することができるようになります。
それにより、あなた自身のマネーリテラシーは向上していき、結果資産を大きく増やすことにつながります。
節税=貯蓄になる理由
では次に「なぜ節税が蓄財レースを制するのか」について解説していきたいと思います。
理由は大きく分けて3つです。
- 新しいことをするより今までやってきたことの無駄をなくす方が楽
- 「1万円の節税=1万円の収入」ではない
- 節税ができる=余計な出費を減らすマインドが身についている
新しいことをするより今までやってきたことの無駄をなくす方が楽
これは人間の心理によるものですが、人は新しいことを始める際に大きなエネルギーを必要とします。
なぜなら、始めるにあたって様々な予測をする必要があるためです。
それに対し、これまでやってきたことの中で無駄なものを無くすという行為は、最小限のエネルギーで行うことができ、しかも新たに始めるのと同等の対価が得られるわけですから、それは楽ですよね。
「1万円の節税=1万円の収入」ではない
よくある勘違いなのですが、「1万円の節税」と「1万円の収入は」同じ価値ではありません。
なぜなら、1万円の収入には実際には税金がかかるためです。
つまり、1万円の収入は税金を引かれると1万円よりも少ない金額になってしまうのです。
したがって1万円の価値を得ようと思ったら、1万3千円くらいの収入が必要になるというわけです。
だからこそ、比較的時間も手間もかからずできる節約の方が、貯蓄をするのにも効率的なんですね。
節税ができる=余計な出費を減らすマインドが身についている
単純に節約ができるというのは、「無駄なお金は一切支払わない」ということですよね。
つまりその思考は日常生活においても効果を発揮するようになります。
例えば、外食の頻度を減らして自炊を多くするようになる、スマホを格安SIMに変えるなどがあります。
こうすることで、税金以外のところでも節約が進み、自分の資産を形成する助けとなるわけですね。
まとめ
では本時のまとめです。
- 節税にはたくさんのメリットがある
- 1万円の節税=1万数千円の収入UPと同じ価値がある
- 節税ができる=他にも節約するマインドが身についている
以上、「節税を制するものは蓄財レースを制する理由」についてでした。
他にも税金や節税について知りたい方はこちらもおすすめ
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。