「税金の勉強」って聞くと、なんとなく嫌な感じ、苦手な感じがする方も少なくないかと思います。
できることなら、楽しく、わかりやすく学習するのが一番ですよね。
そこで今回は、見ることで少しだけ税金に詳しくなれるドラマや映画についてご紹介したいと思います。
あくまで「税金にまつわる内容」が出てくるドラマ・映画ですので「これを見れば税金について一発でわかる!」というものではありませんので「ふーん、そうなんだー」くらいでみていただけると幸いです。
こんにちは!めしーだです!!
今回は税金編「税金の勉強におすすめのドラマ・映画」についてです。
この記事の内容は、
- 税金について詳しくなりたい方
- 映画で税金について知識を深めたい方
- 脱税するとどうなるか知りたい方
におすすめとなっています。
では早速紹介していきたいと思います。
アンタッチャブル(映画)
アンタッチャブルは、1987年のアメリカ映画です。
舞台は禁酒法時代のアメリカ・シカゴ
ギャングのボスとして有名なアル・カポネを逮捕しようとするアメリカ合衆国財務省捜査官たちのチーム「アンタッチャブル」の戦いの日々を描いた実録映画です。
捜査チームの主任捜査官だったエリオット・ネス の自伝を基にしており、ちょっと史実より捜査官よりの内容になっています。
あらすじ
1920年代から30年代初期の禁酒法は闇酒場を横行させ、アル・カポネをボスとする犯罪組織は酒の密造とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていました。
いろいろあってアル・カポネを脱税の罪で起訴することになります。
そのための証拠を押さえるために戦った結果、色々な方が犠牲に…
そして裁判の行方は…
といった感じです。
かなり有名なギャングの話ですので、脱税云々を抜きにしても面白い映画だと思います。
マルサの女(映画)
脱税という、世の中の人々がなんとかしたいと思っているその考えを一瞬にして正される映画です。
かなり古い作品ですが、数々の脱税の手口とそれを見破るマルサとの戦いが描かれており、面白い作品となっています。
ちなみに続編「マルサの女2〜」も出ている作品です。
あらすじ
港町税務署のやり手調査官・板倉亮子が強制調査権限を持つ東京国税局査察部の査察官、通称「マルサ」に抜擢されます。
着任早々に功績を挙げ、やがて仲間からの信頼も得るようになった亮子は暴力団・政治家・銀行が絡んだ大型脱税との戦いに向かう…
制作には国税局もかなり協力的だったそうで、色んな脱税手口とそれを見破るマルサの操作が描かれており、「脱税しても無駄だな」ってなります。
チェイス(ドラマ)
こちらも国税局捜査官、通称マルサを舞台にした作品になります。
かなりキャストは豪華な印象のドラマですね。
あらすじ
江口洋介が演じる国税局査察官(マルサ)である春馬草輔があらゆる脱税事件に対して捜査する話です。
タックス・ヘイブンやいろいろなスキームが出てきてかなり情報量が多いですが、税金についてさらっと勉強していると難なく見ることができます。
トッカン(ドラマ)
井上真央演じる特別国税徴収官、略して「トッカン」の物語。
あらすじ
納めるべき税金を徴収する徴収官は、国税の“最後の砦”とも言えます。
しかし、取り立てられる側からは「悪魔」なんて呼ばれることも…
そんな新米徴収官とスーパー徴収官が税金滞納者の取り立てに奔走していきます。
このドラマでは「差し押さえ」というものが出てきます。
税金が支払えないとこういうことになる、というのがなんとなく理解できるドラマになっています。
ナサケの女(ドラマ)
あらすじ
米倉涼子が演じる国税局査察官、いわゆる「マルサ」の物語です。
欲と金にまみれた脱税者たちを情け容赦なく追い詰める国税査察官・松平松子(米倉涼子)を、ときにアクション、ときにコスプレに挑みながら痛快に演じております。
そして、そんな松子を取り巻く面々にも豪華キャスト陣が集結しており、超個性的な登場人物たちの、テンポのいい掛け合いにも注目したいドラマです。
マルサの女のオマージュ
国税局の査察官を題材にしたテレビドラマであり、1987年に公開された伊丹十三監督の映画『マルサの女』のオマージュ的作品とも言えます。
ナレーションにマルサの女シリーズで花村統括官を演じた津川雅彦を起用してたりします。
作品には税務監修として元国税局職員を起用しており、実際に国税局査察部内で使用されるさまざまな隠語が登場するのが特徴です。
1話につき一つの事件が解決していくので、短編で見やすいです。
以上、「税金の勉強をするのにおすすめのドラマ・映画」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。