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勉強が苦手な人でも簡単にできる!記憶の定着率が上がる勉強の仕方について

こんにちは!

めしーだです!!

今回は学習法編、

記憶の定着率が上がる勉強の仕方について書いていきたいと思います。

 

突然ですが、皆さんはこれまでに何か勉強をしたことはありますか?

何かを覚えるためにどんな勉強法を選択しましたか?

もし、科学的裏付けのもと効果的に記憶の定着をすることができるであれば、最大値に近い成果を上げることができそうですよね。

今回は、これからでも勉強をするにあたり、少しでも「楽」ができる方法をご紹介できればと思います。

 

記憶を定着させたいのであれば「勉強→睡眠→勉強」の流れが大事!

結論から言うと、「勉強→睡眠→勉強」という流れで勉強することで、記憶の定着効果が2倍になる見込みがあります。

一般的な勉強法(特に学校など)では、勉強→勉強→睡眠という流れが多いですよね。

実は人間の脳は、眠っている時に短期的記憶から長期的記憶へと整理するのだそうです。これにより記憶が定着が起こるのです。

上記の流れでいくと、勉強したことの定着を図る前に次の勉強に入ってしまうため、なかなか覚えることができないようになっています。

これは才能でもなんでもなく、脳の機能上仕方のないことなのです。

したがって、脳のシステムを理解した上での効果的な学習をするのであれば、たとえ日中であっても勉強と勉強の間に睡眠を入れた方が、効率よく記憶することができるのです。

 

学習のポイント

では、この学習方法のポイントについて解説したいと思います。
ポイントは3つです。

  • 勉強と勉強の間に脳を休ませる時間を作る
  • 学習の途中で睡眠に入った方が良い
  • 睡眠はできるだけしっかりとった方が良い

勉強と勉強の間に脳を休ませる時間を作る

この学習法では、記憶の整理の時間を作ることが重要になってきます。

したがって、もし睡眠が取れない状況であったとしても、学習の間に瞑想など脳を休ませる時間を作ることで、同じような効果を得ることも可能です。

学習の途中で睡眠に入った方が良い

勉強→睡眠→勉強の流れで学習をした時に、中途半端なところで睡眠に入った方が記憶の整理がよく行われるそうです。

そのため、もし同じことを学習するのであれば、基礎編→睡眠→応用編などといった流れで勉強すると効果的です。

睡眠はできるだけしっかりとった方が良い

記憶の整理は、脳がしっかりと休んでいる時に行われます。

そのため、眠り自体が浅かったり、脳が刺激を受けている状態で寝てしまう(音楽を聴きながら寝るなど)と記憶の定着の妨げになってしまいかねません。

したがって、睡眠の質や時間はしっかり確保することが重要になってきます。

効果的な睡眠の取り方については、以下の記事を参考にして下さい。

https://meshiidablog.com/ougonno90hun

 

具体的な学習方法

ここでは少し具体的に学習の仕方について解説したいと思います。

中学生や高校生を悩ませている、「英語の単語学習」を例に挙げてみましょう。

まず学習を始める前に、ルールを決めます。内容は、

  • 就寝時間は22時
  • 起床時間は6時(睡眠時間は8時間)
  • 目標は英単語を1日10個、1ヶ月で300個覚える
  • 学習時間は寝る前30分、起床後30分のみ
  • 学習中は英単語を覚えること以外は一切しない

上記の5つです。紙に書いて視界に入るところに張っておくのも良いでしょう。

ルールを決める理由としては、「自分が今何をする時間なのか」を明確にするためです。

人間は目標がしっかり定まっていないと最大効果を得ることが難しくなってきます。

次に学習に取り組みます。

1〜10の英単語があったとして、1、1、2、1、2、3、2、3、4・・・というように、「1歩下がって2歩進む」方式で覚えて行きます。

30分経過したら即やめます。途中でも絶対やめます。

そのまま睡眠に入りましょう。(翌朝の準備はしておく)

決められた時間に起きましょう。
コツは寝る前に「明日は○時に起きる」と脳に言い聞かせてから寝ることです。

起きたらトイレやうがいなどを済ませた後、すぐに昨日の復習をします。

30分経過したらやめます。

あとはひたすらこの工程を繰り返すだけです。
(これがかなり難しいです、そのための「ルール作り」でもあります)

1週間くらい繰り返したら、テストしてみると良いでしょう。

 

睡眠前後の30分間は「記憶の定着率が極めて高い」ため、他にもキーワードなど暗記系の学習をすることで最大の効果が得られるでしょう。

 

まとめ

では本時のまとめです。

  • 睡眠を上手に使って学習するには「勉強→睡眠→勉強」の流れが重要
  • 脳の記憶整理の時間を作るというのがメカニズムの主である
  • 睡眠の量と質はかなり重要
  • この学習法は暗記系に最適である

睡眠のタイミングを変えるだけで、かなりの効果が得られると思いますので、勉強が苦手であるという方にぜひ試していただきたいです。

また、これから資格の取得を考えている方などもこの勉強法を使ってどんどん加速させていただければと思います。

 

以上、記憶の定着率が上がる勉強の仕方についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、
行動をおこす方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。

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