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時間を作るためにショートスリーパーを目指すのはあり?なし?

みなさんは「ショートスリーパー」という言葉をご存知でしょうか?

俗にいう「短時間睡眠でも大丈夫な人」のことです。

1日は24時間しかないので、ショートスリーパーであるほど自由に使える時間が増えると言えるでしょう。

では副業をこれから始めたり、資格の勉強をしたいという方はみんな「ショートスリーパー」を目指すのが望ましいのでしょうか?

今回は、ショートスリーパーとは一体何なのか?そして、時間を作り出すためにショートスリーパーを目指すことは良いことなのか?について詳しく解説していきたいと思います。

 

めしーだ

こんにちは!めしーだです!!

今回は仕事効率化編「ショートスリーパーは目指すべきかどうか」についてです。

 

この記事を読むことで、

  • ショートスリーパーとは何か
  • 時間を作るためにショートスリーパーを目指すのはありか

について知ることができます。

 

ショートスリーパーとは?

ショートスリーパーとは、6時間以内の睡眠でも、日中眠くならない、昼寝が必要ない、起きるのが辛くない、健康に支障をきたさない人のことを言います。

そもそも人間の睡眠は、その睡眠時間の違いにより大きく3つのタイプに分けられると言われています。

ロングスリーパー

一つ目はロングスリーパーです。

ロングスリーパーとは、睡眠時間が10時間を超える人のことです。

日本人の3~9%がロングスリーパーと言われています。

ちなみに私には弟がいるのですがまさにこのタイプで、休日も私を含む家族が起きて、食事を済ませ少しゆっくりしていると起きていました。もちろん寝るのは我々より早かったです。
(まぁその分私よりも身長でかいんですけどね…寝る子は何とやらですね…)

実はあの有名なアインシュタインもロングスリーパーだったのだとか。
毎日10時間以上眠っていたそうです。

ちなみにロングスリーパーが、後述するショートスリーパーになれる可能性は極めて低いと言われています。

ショートスリーパー

2つ目はショートスリーパーです。

ショートスリーパーとは、睡眠時間が6時間未満でも健康に支障をきたすことなく休まず活動できる人のことです。

日本人では5~8%がショートスリーパーだと言われています。

有名どころでいうと、レオナルドダヴィンチやエジソンがショートスリーパーだったと言われているようです。

バリアブルスリーパー

3つ目がバリアブルスリーパーです。

バリアブルスリーパーとは、ショートスリーパーとロングスリーパーのちょうど中間に位置し、睡眠時間が6~10時間の人のことです。

日本人の80~90%がこのバリアブルスリーパーと言われています。

バリアブルスリーパーは、生活に合わせて睡眠時間を調整しやすいのが特徴です。

ちなみにショートスリーパーにもロングスリーパーにもなれる可能性があります。

 

自分がどれくらいの睡眠時間で調子良く活動できるかで、大体どのタイプかがわかると思います。

ちなみに私は自分のことバリアブルスリーパーだと思っています。

時間を作るためにショートスリーパーを目指すのはあり?なし?

時間という資産は、全ての人間に等しく分け与えられたものです。

1日が25時間だったり、23時間の人はいないですよね?

だからこそ、人は時間の使い方を工夫しますし、時間を作り出すことにお金も力も注ぐのです。

特急料金やファストパスにより多くのお金が発生するのはこの理由によるものです。

では果たして、時間を作り出すためにショートスリーパーを目指すのは良いことなのでしょうか?

【結論】あまりお勧めできない

結論から言いますと、すべての人がショートスリーパーを目指すのはあまりお勧めできません。

その理由が、「必ずしもすべての人がショートスリーパーになれるわけではない」からなのです。

もう少し詳しく解説します。

ショートスリーパーになれるのは特異な遺伝子を持つ人のみ

実はショートスリーパーになれる人は、特異な遺伝子を持つ人だけだというのが研究でわかっています。

カリフォルニア大学の研究によると、ヒトの睡眠に影響する「DEC2」と「ADRB1」と呼ばれる遺伝子の突然変異が起こっているもののみが、4〜6時間の睡眠でも生活に支障をきたさないということがわかりました。

つまり、今ロングスリーパーもしくはバリアブルスリーパーの方でこの遺伝子を持っている方は、ショートスリーパーになることができますが、それ以外の方はほぼ間違いなく健康に影響が出てくる可能性があるということです。

ショートスリーパー以外の短時間睡眠は身を滅ぼす

短時間睡眠をしたとしても、日中眠気と闘いながら仕事をしていたら効率ガタ落ちですよね。

また眠気を我慢できずに昼寝をした場合、時間のロスが起こってしまいます。

同じ仕事をするのであれば、短時間で集中して終わらせる方が圧倒的に良いですよね。

無理に短時間睡眠を取ろうとはせず自分にあった睡眠時間を取ったほうが、良い結果を生むことが多かったりするわけです。

時間を作る方法は他にもある

ここまでの内容を見て、「ショートスリーパーになれないかもしれない」と落胆した方、ご安心ください。
時間を生み出す方法は他にもあります。

例えば、今の睡眠時間より1時間減らしても問題ないケースがあります。
それは、「睡眠の質」をあげる方法です。

詳しくはこちらの記事で解説しておりますので参考にしてみてください。

関連記事:スタンフォード流「黄金の90分」を手に入れる入眠法|寝る前のNG行動も解説

普段8時間寝ないとダメな方でも、7時間睡眠で8時間分の休息が取れれば問題ないですよね。

また、睡眠以外にも削れる時間は多々あります。

こちらの記事でもいくつか紹介していますので是非見てみて下さい。

関連記事:時間を効率よく使うために|副業をするための時間の作り方

関連記事:お金持ちになるための上手な時間の使い方

 

いかがでしたでしょうか?

ショートスリーパーの遺伝子を持っている方はもちろん短時間睡眠にした方が1日を効率よく使うことができますが、それ以外の方も睡眠の質をあげるなど、様々な工夫をすることで時間を生み出すことができます。

大切なのは時間を生み出そうと考え行動することです。

少しでも「やってみようかな?」と思った方は、明日からではなく、今すぐに行動することをお勧めします。どんな些細なことでも構いません。

その一歩があなたの人生を大きく変える一歩になりうるのです。

まとめ

では本時のまとめです。

  • ショートスリーパーとは6時間未満の睡眠でも健康に支障が出ない人のこと
  • ショートスリーパーの平均睡眠時間は大体4〜6時間
  • ショートスリーパーになれるかどうかは一部の遺伝子の有無によって決まるため、無理にショートスリーパーを目指す必要はない

以上、「ショートスリーパーは目指すべきかどうか」についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。

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