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お金持ちになるための上手な時間の使い方

こんにちは!

めしーだです!!

今日はお金持ちのマインドを学ぶ編、

お金持ちになるための上手な時間の使い方について解説していきたいと思います。

お金持ちの時間の考え方

突然ですがみなさんは、お金持ちの方の時間の使い方についてどのような印象をもっていますか?

「知り合いの社長さんは、車の移動中まで商談をしていて365日24時間いつも忙しそうにしている」とか

「あそこの豪邸に住んでる大金持ちの人、いつも庭で日光浴したり遊んだりしていつ仕事してるんだろう」とか

様々なご意見があると思いますが、多くの金銭的に豊かな人に共通するのは「時間の使い方が上手である」ことだと思います。

つまりこれからお金持ちを目指そうと思ったら、時間の使い方もお金持ちの方のマインドに近づける必要があるということです。

そこで今回は上手な時間の使い方について考えてみたいと思います。

自分の時間単価は?

お金持ちの方の時間の使い方について考察する前に、まずはみなさん自身の時間の使い方について振り返ってみましょう。

自分自身の時間単価はいったいいくらですか?

高いでしょうか?低いでしょうか?平均的なのでしょうか?

多くの方は「わからない」と答えるのではないでしょうか。

当たり前です。考えた事もないのですから。

「時間単価がよくわからない」という方は、今の自分の生活を時給換算で考えてみて下さい。

例を挙げてざっくり説明します。

例えば1日8時間労働、月20日勤務、月収30万の会社員Aさん会社員Bさんがいたとします。時給を算出しようとすると、

30万÷勤務時間8時間×20日間 という計算になり、

普通に考えれば2人とも時給は1875円になります。

ではここである条件を加えてみましょう。

会社員Aさんは毎日片道30分の電車通勤をしています。

ここで、「通勤時間も仕事に関する時間」という認識をすると、

30万÷(勤務時間8時間+通勤1時間)×20日間 という計算になり、

Aさんの実際の時給は約1667円となります。かなり下がっちゃいましたね。

次に会社員Bさんは自転車で5分の所から通勤しているものとします、

先程と同様に通勤時間を計算に含めると

30万÷(8時間+10分)×20日 となり

1時間当たりの時給は約1840円となります。

いかがでしょうか、通勤時間に差があるだけで時給に200円もの差が出てきてしまいます。

つまりAさんよりもBさんの方が時間単価の高い労働を行っていることになります。

上記のような考え方が時間単価の基本的な考え方だと思って下さい。

時間単価を意識する

時間単価についてざっくり理解したところで、お金持ちになるための時間単価の意識の仕方について解説していきたいと思います。

お金持ちになるためには、まずはとにかく時間単価を上げることが重要です。

つまりは、

  • 作業時間を縮める
  • 生産性を上げる

といったことが必要になってきます。

そのために、どうすればよいのか考えていきましょう。

時間単価を上げるためには

時間単価を上げるための具体的なマインドとして、「その行動が時給を上げることにつながるか下げることになるのか」という視点を常に持つことが大切になってきます。

ではここで問題です。以下の3つについてよーく考えてみて下さい。

  1. 隣町のスーパーに30分かけて10円安い卵を買いに行く
  2. 電車で1時間の距離を時間が惜しいからタクシーで30分で移動する
  3. お金が勿体ないから古いパソコンをいつまでも使い続ける

1については、1時間という時間をかけて10円という利益をとりにいっていることと同義になります。

もしその方の時間の価値が時給10円よりも安いというのであればお得な行為なのでしょうが、時給10円より安いなんてことはないですよね。

したがって1は時間単価を下げる行為、つまりトータルでは損をしているということになります。

2についてはどうでしょう。

電車で1時間かかるところをタクシーでは30分で移動することができたとすれば、30分自由な時間が生まれます。

30分で2000円かかったとしたら、時給が4000円よりも多い方からすると時間単価を上げる行為となります。

逆に時給が4000円よりも少ない方にとっては時間単価を下げる行為となってしまいます。

最後に3についてですが、

同じ作業をするために古いパソコンは30分、新しいパソコンはその半分の時間で作業が終わるとしたら、時給は2倍になります。(極端な例ですが)

したがって古いパソコンを使い続けることは時間単価を下げる行為になりますね。

いかがでしたか?

少し時間単価の上げ方・下げない方法についてわかってきたのではないでしょうか。

しかしここで少し問題があります。

それは、会社員は時間単価が上がりにくいということです。

特に日本の多くの企業では、効率よく仕事をこなして適度に休んでいる人よりも、常に何かをしていて沢山残業をしている人の方が給料が高くなる傾向にあります。

せっかくマインドを学んで実践しようとしても、日本の企業で働いている方はそれが給与に反映されにくいのです。

では、時間単価を上げるために今の皆さんにできることはなんでしょうか。

それは、

  • 副業
  • 投資
  • 転職
  • 時短家電の購入

です。

今まで残業していた時間を、定時に帰り副業にあてることにより、時間単価を上げることが可能です(副業が軌道に乗るまでは大変かもしれませんが)。

投資をして不労所得を得ることも、労働時間は増えずにトータルの収入が増えるため時間単価は上がりますよね。

後は転職して今よりももっと良い労働条件の会社に勤めることによっても時間単価を上げることができます。

後は時短家電を購入することです。

具体的には、

  • 食器洗い乾燥機
  • お掃除ロボット
  • 乾燥機能付き洗濯機

の3つですね。

最初にかかるお金は決して低いものではないと思いますが、あなたの時間を増やしてくれる存在ですので、時給換算して考えると数カ月で元が取れるものばかりです。

上記に挙げた例は、決して実行するのが難しいことはなく、誰にでもできることです。

自分の時間単価を上げるために少しずつでも行動してみませんか?

短期的視点と長期的視点

自分の時間単価を上げる決意をされた方に、一つ注意して頂きたいことがあります。

それは、短期的視点と長期的視点の両方で考えてほしいということです。

例えば、副業でブログ/アフィリエイトを始めたとします。

1カ月程度の短期的視点で見たときには、ブログ/アフィリエイトは全く稼げない副業となってしまいますよね?

ですが10年という長期的視点で見たとき、10年後に毎月100万円の収入が得られるようになっていたとしたら、最初の稼げなかった数カ月のブログ更新も決して時間単価の低い行動ではないということになります。

このように、特に「資産を買う・作る」「自己投資をする(スキルを身につける)」といった行動においては短期的視点にとらわれてしまうと最初の1歩が踏み出せなくなってしまうことが多いので、長期的視点で考えることをおすすめします。

これまでも、これから先も、誰にでも等しく1日に24時間という時間が流れます。

つまり、時間についてはお金持ちの方もそうでない方も同じだけ持っているということです。

要はその使い方の差です。

目先の損得だけで判断しないで多角的に見て判断してみてはいかがでしょうか。

余った時間であなたの選択肢を増やすことができれば、あなたの可能性はもっと広がります!(なんか少し怪しい感じになってきちゃいましたね…)

私は自分をもっと豊かにするために可能性をどんどん追及していきたいですね。

上手くまとめることができませんでしたが、

以上、お金持ちになるための上手な時間の使い方でした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動をおこす方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、

閲覧ありがとうございました。

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