みなさんは「明日やろう」と思って結局何もしなかったという経験ありませんか?
これは決して意志が弱いというだけで起こっているわけではないのです。
そこで今回は「明日やろう」というマインドが絶対に成功しない理由について解説したいと思います。
こんにちは!めしーだです!!
今回はマインド編「明日やろうでは絶対にできない理由」についてです。
この記事を読むことで、
- 「明日やろう」では絶対にうまくいかない理由
- 「明日やろう」ではなくすぐに行動するための重要なマインド
について知ることができます。
「明日やろう」では絶対にできない理由
ではまず初めに、なぜ「明日やろう」という思考が起こるのかそのメカニズムについて紐解いていきましょう。
人は問題を先送りにしたい
基本的に人間の思考は「やりたくないこと」や「嫌いなこと」と言ったものに関しては、「あとでやろう」という思考が働きやすいのだとか。
つまりみなさんがよく経験する「明日やろう」という考えは、必然といえば必然なのです。
今やりたいと思った100%の熱意は明日には0%になっている
なぜこんなにも「明日やろう」の明日になると何もできない、しないことが多くなってしまうのでしょうか?
その答えの一つに「モチベーション」の変化が大きく関係しています。
基本的には人は「やろう」と決めたことにはとても高い意欲・モチベーションが生まれるため、行動が捗るようになっています。
しかし、「明日やろう」と考える内容については「今すぐじゃなくても良い」「少し面倒くさい」などと、先送りにしたくなる思考になってしまうそうです。
つまり、今この瞬間に「これやろうかな」と悩んだ瞬間のモチベーションは、時間の経過とともにどんどん衰退していき、翌日を迎える頃にはそんな意欲などなかったかのようなモチベーションの低さになってしまいます。
それゆえに「面倒くさい」というマインドがまさってしまい、行動に移すことができなくなってしまうわけです。
「明日やろう」ではなくすぐに行動するための重要なマインド
では実際に「明日やろう」という思考を直すためにはどうすれば良いのでしょうか?
それには2つのマインドが重要となってきます。
今日は人生で一番若い日であると考える
みなさんにとって人生で一番若い人はいつでしょうか?
多くの人が「生まれた日」と答えるでしょう。
ですが、こういう考え方もできるでのはないかと私は思います。
過去に遡って行動することができない以上、今現在というこの瞬間こそが、「これから自分が生きていく人生の中では、自由に行動を選択できる最も若い日」であると。
このように考えることで、明日やるという行為は人生を1日無駄にしているという思考になります。
結果、明日ではなく今やろうというマインドが身につくようになります。
今やりたいと考えている=今この瞬間の環境だからできると考える
明日やろうと思う理由の一つに「いつでもできるから明日からでいいや」と言ったものがあります。
これが実は結構大きな誤解で、今やりたいと考えることができているのは、今行動することができる環境にあるからなのです。
つまりは思い立ったその瞬間こそが行動開始するのに最も適したタイミングであるというわけです。
まとめ
では本時のまとめです。
- 「明日やろう」は人間の本質的に起こって当然
- 「明日やろう」をしないためには、今この瞬間が行動するベストタイミングと考える
以上、「明日やろうでは絶対にできない理由」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。