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やりたく無い仕事・勉強を乗り切る方法

みんなさんはこれまでに「やりたく無い仕事」や「やりたく無い勉強」をしなければならないことはありませんでしたか?

その度に「辛い」「辞めたい」と思ったこともあるかと思います。

本来はやりたいことだけやれれば良いのですが、人生そううまくもいきませんよね。

そこで今回は、その「やりたく無い」ことを乗り切るために使えるテクニックをご紹介したいと思います。

 

この記事を読むことで、

  • やりたく無い仕事や勉強を乗り切る方法

について知ることができます。

では早速見ていきましょう。

 

やりたく無い仕事や勉強を乗り切る方法

今回紹介するテクニックは3つです。

それが、

  • 割り切る
  • ゲーム性
  • トレード

この3つになります。

割り切る

やりたく無いことに自分の労力を割くことは、精神的にも身体的にもあなたのために良く無いと言えます。

そこで思い切って「割り切って」みましょう。

例えば、学校の勉強で興味のない教科の勉強に対し、

「単位を取るためには・卒業するためにはやらなきゃ…」

と考えるのではなく。

「私は自分が得意な教科を勉強するのに時間を割きたいから、苦手教科は最低限だけやろう」

と割り切ってみてください。

すると勉強の動機が、「やらなくては」から「これだけはこなしておけば良いかな」に変わるため、「やりたく無いことをやる」という思考から「やるべきことをやる」という思考へ変わります。

すると結果的に勉強への意欲・集中力・効率が上がるというわけなのです。

 

仕事においても一緒です。

「やりたく無い仕事をやる」のではなく、

「やりたい仕事を任されるためのスモールステップ」と割り切ることで、モチベーションが格段に上がります。

このように「割り切り」で思考をコントロールすることで、自分の中からネガティブな感情を排除することが可能になります。

ゲーム性を持たせる

やりたく無いことは長続きしない方でも、ゲームであればいつまでもやっていられるという方、意外と多くないですか?

つまり、「やりたく無い仕事」や「やりたく無い勉強」に「ゲーム性」を持たせることができれば苦痛を感じることなく続けることができるというのが狙いになります。

 

例えば、

「明日までに3つ書類を完成させなければならない」

という状況があったとします。

そこで、3つの書類を作業が簡単な順にレベル1〜3に振り分けてください。

そしてレベル1から順に作業を始めましょう。

さしずめスライムといったところですかね。

 

レベル2はドラゴン、レベル3は魔王…とったように難易度別に取り組むのです。

ここで重要なのは、それぞれのレベルをクリアしたときに、自分のレベルが上がった感覚で喜ぶことです。

勇者になりきって物語を進めるイメージで取り組むとより楽しくなるでしょう。

一見おかしな行動にも思えますが、「やりたくないなぁ」と思いながら取り組むよりも格段に効率が上がるはずです。

 

作業内容が似たような場合は、「タイムアタック」に挑戦するのも良いでしょう。

1つの書類を完成させるのにどれくらい時間がかかるのかを競うというわけです。

もちろん早ければ良いわけではないと思いますので、条件に、

  • ミス一つにつき○分プラス
  • 受理されなければ記録なし
  • ○分以上かかった場合はその場で腕立て20回

などを加えてみるのも良いでしょう。

細かく条件設定をすることで、ミスも起こりにくくなりますし、ミスがあっても自分が成長するペナルティを課せば全く問題ありません。

 

このように自分が興味を持てるようなゲーム性を仕事や勉強に取り入れることで、モチベーションをあげ、やりたくないことを乗り切ることができるというわけです。

トレードで得意分野に持ち込む

3つ目は、仕事や勉強を誰かと交換することで自分の得意分野に持ち込んでしまおうという作戦です。

例えば、仕事の場合、

会計の仕事とプレゼン資料の仕事があったとします。

同じく同僚も仕事をもらっています。

その場合、自分が会計が得意で、同僚がプレゼン資料作成が得意ならばお互いに仕事を交換してしまえば良いのです。

そうすれば自分の得意分野で仕事ができるので、成果も効率も上がります。

 

勉強の場合も同様です。

数学が得意な人と英語が得意な人がそれぞれ数学も英語も勉強する場合、

数学の勉強時間は得意な方が苦手な方にひたすら教え、英語の時間は逆転するというような形で勉強をします。

すると、一人で苦手分野をやるよりも格段に頭に入ってくるようになります。

そして、人に教えるというアウトプットをする分、自分の中の知識もより洗練されたものになってきます。

 

このように、何も自分の苦手なことをわざわざするのではなく、適材適所にしてしまえば良いのです。

難点としては、「得意でも不得意でもないこと」にはあまり対応が効かないことが挙げられます。

でもやりたくないことは基本的にはやらない方がいい

上記でやりたくないことをにり切る方法を紹介しましたが、結局のところそれはあなたの能力を最大限発揮できるものではありません。

つまり「能力の無駄遣い」です。私個人としてはオススメしません。

なぜなら人はやりたくないことよりも「自分が興味を持っていること」つまり「やりたいこと」をやっているときに最も力を発揮するからです。

ですので、皆さんもできることならやりたくないことはやらないように努力してみることをおすすめします。

先ほど交換するという話がありましたが、日常的にこれを繰り返していると、自然と得意な人のところにその仕事が行くようになります。

ですので、「自分の得意なこと」を職場や学校にしっかりアピールするのも良いと思います。

まとめ

では本時のまとめです。

  • やりたくないことは基本的にはやらない方が良い
  • 乗り切る方法は「割り切り」「ゲーム性」「トレード」

以上、「やりたくない仕事・勉強を乗り切る方法」についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。

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