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パソコン初心者必見!誰でもできるウイルス対策について

PC

こんにちは!

めしーだです!!

今回はPC+仕事効率化+マインド編、

初心者でも簡単にできるウイルス対策について書いていきたいと思います。

ウイルス対策はそれほど難しくない

現代社会で必須ツールとなっているパソコンやスマートフォン、これらは手軽にインターネットにアクセスし様々な情報を得ることができます。

しかし、その手軽さを逆手に取り、個人情報を抜き取ったりパソコンを遠隔操作したりする「コンピュータウイルス」を作り出し、悪用する人が出てきているのが現状です。

下のグラフは、情報処理推進機構セキュリティセンターに問い合わせがあった2018年までのウイルス届出件数の推移です。

出典:独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター

かなり減少してきているようですが、これはあくまで氷山の一角に過ぎません。

なぜなら、気づかないうちに感染し、そのままにしている方も多いからです。

そこで、マネーリテラシーを常々高めるため、上質な情報にアクセスしようと日々努めていらっしゃる方々には、是非とも対策意識を持っていただきたいと思われます。

実際に本記事でも解説していきますが、初心者の方でも「これだけ押さえておけば大丈夫」というような内容になっていますので参考にしてみて下さい。

感染経路は主に2つ

コンピュータウイルスがあなたのPCへ侵入する、主な感染経路は以下の2通りになります。

  1. ブラウザ経由(インターネット経由)
  2. マルウェア(ウイルス)の入っているUSBメモリを直接PCに差し込む

このたった2つの感染経路さえ理解し、防ぐ手立てを覚えておけば、皆さんのパソコンがウイルスに感染するリスクはグッと下がります。

感染を引き起こすNG行動

では続いて、コンピュータウイルスを感染させてしまう、NG行動について解説したいと思います。

読んでみて心当たりのある方は、すぐにウイルスソフトのスキャンをかけることをおすすめします。

  1. よくわからないフリーソフト・アプリをインストールする
  2. メールからリンク先に飛んでしまい、そこが感染しているサイトだった
  3. リンク先のフィッシング詐欺サイトや「感染しました」などの嘘警告サイトでインストールなどの許可ボタンを押す
  4. 「ダウンロード」や「ドライバ更新」って書いてある広告(ほぼレジストリクリーナー系)で指示に従ってインストール
  5. アダルトサイト閲覧時に嘘警告系が出現し、指示に従って許可ボタン
  6. 本物そっくりの偽サイトからソフトをインストールする

基本的に怪しいと思われる項目があった場合は、何らかのウイルスに感染している可能性があります。

逆にこれらの行動をしなければ、コンピュータウイルスに感染するリスクはかなり下がるということです。

誰でもできるウイルス対策5選

では早速本題のウイルス対策について紹介したいと思います。

  1. OS・ソフトウェアを最新のものにする
  2. 怪しいメール・サイトは開かない
  3. よくわからないファイルをダウンロード・インストールしない
  4. リンクは常にチェックするクセをつける
  5. ウイルス対策ソフトを入れる

OS・ソフトウェアを最新のものにする

こちらはまず最初に実施すべき項目です。

お使いのパソコンのOS(Windowやmac)、利用しているソフトウェア(ウイルスバスターなど)を最新の状態にしましょう。

OSを最新の状態にすることで、新たに発見されてしまった脆弱性などを改善することが可能になります。

要するに、ウイルスが付け入る隙を減らすことができるということです。

怪しいメール・サイトは開かない

上記でも説明しましたが、この感染経路が最も感染の可能性が高いです。

長いURLがついていたり、文字化けが起こっていたり、少しでも怪しい要素があると感じるメールやサイトは閲覧しないようにしましょう。

よくわからないファイルをダウンロード・インストールしない

特に多いのが、音楽編集や動画のダウンロードソフトです。

ダウンロードする際にファイル名をチェックしたり、インストール時のチェックボックスに最初からチェックが入っているものは疑うなど対策しましょう。

リンクは常にチェックするクセをつける

リンクを何も考えずにクリックするのはかなりリスクのある行動です。

一度「リンク先を右クリック」し、「リンク先をコピー」を選択し、メモ帳や検索窓に貼り付けてみて下さい。

異常なまでに長いURLであったり、不自然なアドレス(Yah00など)が含まれている場合は、十中八九悪質なサイトですのでリンク先に飛ばないよう注意して下さい。

ウイルス対策ソフトを入れる

上記の4つをしっかり行った上で、インターネットにアクセスされる方は、セキュリティソフトをインストールすることを推奨します。

ただ、お使いのPCや環境によってソフトの相性がありますので、下記記事を参考にしてください。

もし感染してしまった場合は

十分に注意していても、「ウイルスに感染してしまった」もしくは「この記事を読んで調べてみたらウイルスに感染していた」かという方もいらっしゃると思いますので、その対応について少しお話ししたいと思います。

手順としては、

  1. LANケーブルを抜く(無線LANを切断する)
  2. セキュリティソフトでスキャンをかける
  3. 検出されたファイルを削除する
  4. 削除できない場合はOSの再インストール(工場出荷状態に戻す)
  5. それも無理なら専門店へ

という感じになっています。

ここで重要なのが、1の「インターネットが接続されていない状態を作ること」です。

接続を切っておかないと、ウイルスを削除したつもりでも再び感染するリスクがあります。

また、無料のセキュリティソフトだとウイルスが検出されないこともありますので、改善が見られない場合は有料のセキュリティソフトをインストールするのも良いかと思われます。

4や5を行う場合のために、あらかじめバックアップを取っておきましょう。

感染してからデータのバックアップをしても、再感染のリスクが高まるだけになります。

ランサムウェアに感染してしまった場合

ランサムウェアとは、感染したパソコン上で、データを勝手に暗号化した後、人質にしてお金を要求し、「お金くれないと暗号解除しないよ!」と脅迫してくるマルウェア(ウイルス)の一種。

感染経路は前述したとおりです。

ランサムウェアに感染した場合の対策は2種類です。

  1. 急いでいるなら身代金を払う
  2. そこまで重要でなければ「復号ツール」が完成するのを待つ。

※すべてのランサムウェア復号ツールができるわけではありません。

1については、重要なデータかつバックアップがないのであればお金を払ってでも暗号化を解いてもらったほうが良いかもしれません。

その際注意していただきたいのが、必ずランサムウェアを駆除してから暗号化を解いてもらう事です。

駆除しないまま行うと再び暗号化されることが多いです。

※最近はお金を払っても解除してもらえないケースも増えてきているとのこと。自己責任でお願いします。

2についてですが、実はランサムウェアを研究している団体があり、時間差で復号ツールが完成する可能性があります。

無料で入手できるので、感染したからといってHDDを手放すようなことはしないようにしましょう。

まとめ

では本時のまとめです。

  • ウイルスの感染経路は主に2つ
  • NG行動をしなければ感染リスクはグッと抑えられる
  • 5つの感染対策をすることで初心者でも簡単に感染リスクを下げられる
  • 感染してしまっても慌てず対処する

良質な情報にアクセスするために、パソコンやスマートフォンは必須ツールになっています。

これからの時代、「情報」は何よりも価値のある財産になりますので、皆さんも自分の「情報」をしっかり守れるように努めてほしいと思います。

以上、初心者でもできるウイルス対策についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、
行動をおこす方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。









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