皆さんは「お金にまつわる5つの力」という物をご存知でしょうか?
お金に力?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、お金にまつわる力という物は存在するのです。
その中でも今回は一番基礎の部分「お金を貯める力」について紹介したいと思います。
こんにちは!めしーだです!!
今回はお金を貯める編「お金を貯める力」についてです。
この記事を読むことで、
- お金にまつわる5つの力
- お金を貯める力
について知ることができます。
お金にまつわる5つの力とは
お金にまつわる5つの力とは、
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
のことを指します。
関連記事:お金の悩みから解放された方必見!お金にまつわる「5つの力」について
これらの力を極めていくことで、お金持ちに近づくことができるというわけですね。
私自身もこの5つの力を高めるべく日々勉強に励んでいます。
そしてこの5つの力の中でも最も重要と言われるのが「お金を貯める力」なのです。
関連記事:お金持ちになるための第一歩!お金にまつわる5つの力で最も優先すべき力は?
お金を貯める力とは
では「お金を貯める力」について具体的に解説したいと思います。
「貯める」と聞くと貯金することをイメージされる方が多いと思いますが、本質は少し異なります。
お金を貯める力とは、ずばり「支出を減らす能力」のことを指します。
例えば、月収20万のAさんとBさんがいたとします。
Aさんは毎月の支出が15万円、Bさんは10万円だとします。
すると年間で貯まるお金は、Aさんが60万円、Bさんは120万円となり、Bさんの方が「お金を貯める力」があるということになりますね。
では、月収30万のAさんと月収15万のBさんがいたとします。
Aさんは毎月20万円の支出、Bさんは5万円です。
すると年間で貯まるお金はどちらも120万円となります。
ではここで、AさんとBさんはお金を貯める力が等しいと言えるでしょうか?答えは「NO」ですよね。
Aさんは月収の約67%が支出であり、Bさんは約33%、つまり半分に抑えているのです。
したがってこのケースではBさんの方が「お金を貯める力」があるということになります。
お金を貯める力を鍛えるには
お金を貯める力が何かわかったところで、次はその力を鍛えるためにできることを紹介します。
誰でも簡単にできる方法としては「固定費の見直し」があります。
固定費とは
固定費とは、「毎月必ず引かれる支出」のことです。
例えば、
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 税金
- 保険料
などがこれに当たります。
年収が1000万を超えるような方でも、なかなかお金が貯まらないという方はこの固定費が深く関わっているかもしれません。
関連記事:お金持ちになりたければ固定費に気をつけなければならない3つの理由
固定費の削減は収入を得るのと同じ!?
例えば、毎月5000円の固定費を削減したとします。
すると年間の削減は5000円×12ヶ月=60000円となります。
60000円ともなると、軽い国内旅行くらいなら行けちゃいますよね。
つまり、毎月5000円の削減が、年間6万円の収入を得たことと同義となるわけです。
しかも、本来収入には税金がかかるので、手取りで6万円を手に入れようと思ったらそれ以上稼ぐ必要がありますが、削減した分には税金がかからない分簡単なのです。
まとめ
では本時のまとめです。
- お金を貯める力とは「支出を減らす力」
- 固定費の削減=収入を得ると同義
以上、「お金を貯める力」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。