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今すぐ出来る!本気でお金を貯めたいなら「稼ぐ」よりも「減らす」ことに注力するべき理由

こんにちは!めしーだです!!

今回はお金を貯める編、

今すぐ出来る!本気でお金を貯めたいなら「稼ぐ」よりも「減らす」ことに注力するべき理由について書いていきたいと思います。

お金を貯めようと思った時、あなたはどのような選択をするでしょうか。

考えられるパターンとしては、

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす

の2種類ですよね。

ここでよくありがちなのが、夫婦の共働きなど「収入を増やす」方に力を入れるばかりで、「支出を減らす」ことに対してはあまり力を注がない方が多いということです。

この記事では、改めて

  • 支出を減らすことの重要性
  • 支出を減らすことについての誤解
  • 支出を減らす簡単な方法

について解説したいと思います。

なぜ「支出を減らす」が重要?

それではまず初めに、なぜお金を貯めるにあたって「収入を増やす」ことよりも「支出を減らす」ことの方が重要なのかについて解説していきたいと思います。

本記事の内容を理解していただくことで、今後の生活がかなり豊かになる可能性もありますので、是非最後まで読んでいただきたいです。

「収入が増える」と「税金も増える」

まず一つ目の理由として、「税金」という問題が発生するためです。

皆さんの給料(会社に勤めている方の場合)は基本的に、

(基本給+残業代+手当)−(保険料+税金)= 手取り金額

上記の計算式で算出することができます。

例えば「収入を増やす」ために残業をして3万円を稼いだとします。

すると、残業代からは各種保険料や税金が引かれることになりますので、実際には3万円よりも少ない金額しか得ることができません。

それに対し、「支出を減らす」行為自体には税金がかかることはありません。

3万円支出を減らせば、3万円分お金を手に入れたことと同義になるのです。

「支出を減らす」方がハードルが低い

二つ目の理由として、支出を減らす方が簡単だからというのが挙げられます。

  • 毎月残業で5000円稼ぐ
  • 月々の固定費を5000円下げる

この上記の二つを比べた時に、どちらが簡単に思えるでしょうか。

一見残業の方が手軽に思えるかもしれません。
ですが毎月必ず働かなければならないため、時間と労力が毎月かかってきます。

一方、固定費を下げるという行為は、初めの月だけ行動すれば、後は半永久的に下がったままになりますので、時間も労力もかかりません。

つまり、「支出を減らす」ことの方が圧倒的に楽なのです。

支出を減らすことについての誤解

続いて、「支出を減らす」ことにおいて、皆さんがしてしまいがちな良くある誤解について解説していきたいと思います。

この誤解を引きずったままですとなかなかお金が貯まらないスパイラルから抜け出すことが難しいので、記憶に留めておいていただけると嬉しいです。

細々とした節約は効果が低い

これが一番ありがちな誤解です。例えば、以下のような節約。

  • 電気代節約のため、こまめに消す
  • 水道代節約のため、湯船にお湯を溜めるのは2日に1回にする
  • ガス代節約のため、夏場は水シャワーで済ませる
  • 10円安い卵を買うために隣町のスーパーへ行く

これらは、確かに小額ながら節約効果があります。

しかし、あっても数十円〜数百円程度でしかないのです。

つまり馬力不足です。

また、数十円安い買い物をするために遠くの店に買い物に行くことに関しては、時間単価の面から見てもあまり良い選択とは言えません。

これらの節約は、皆さんの心すらも貧しくする可能性のある行動なので要注意です。(もちろん楽しんで節約している方もいるので例外もあります)

削減を狙うなら、もっと大きなところから攻めなければいけないのです。

使わないということではない

この誤解をしている人にありがちな行動として、

  • 食費節約のため食事を抜く・食事の量を減らす
  • 保険料がもったいないから保険に入らない
  • 同じ服を選択せずに着回しをする

などといったことが挙げられます。

これらは、節約により生活の質(QOL)を大きく下げてしまう行動ですので、おすすめできません。

さらに、体調を崩したり、もしもの時に大金がかかるなどお金を貯める上で逆効果になってしまう可能性すらあります。

最低限使った方が良いお金は使う方が得策です。

今すぐ出来る!支出を減らす簡単な方法

では最後に、(おそらく)どんな方でも今すぐ出来る、支出を減らすシンプルな方法について紹介して終わりたいと思います。

お金の悩みを抱えている方は、この記事を読んだ後にすぐ行動していただけることを期待しています。

固定費を削減する

前述しましたが、これが最も簡単で、かつ、効果が高い方法になります。

ただ、「固定費削減」だけではよくわからないという方もいらっしゃるかと思いますので、細かく解説したいと思います。

格安SIMに乗り換える

過去の記事でも散々おすすめしてきましたが、何度も言わせて頂きたいです。

今すぐに変えることをおすすめします。

大手3キャリアでスマホを利用している方は、月1万弱支払っている方が多いです。

それに対し、格安SIMは高くても月3000円程度、安ければ1000円程度に抑えられますので、その差額は月7000〜9000円になります。

年間で計算すると、約8〜11万円の節約です。

この金額を年間自由に使えるとなった場合、かなり多くの選択肢を選ぶことができそうですよね。

旅行へ行っても良いですし、普段行かないような所へ外食に出かけることもできます。

投資に回せば、年数を重ねるごとにさらに大きなお金となって戻ってきます。

お金に困っている方はまず初めに格安SIMに変えてみてはいかがでしょうか?

不要な保険を解約する

語弊がないようにあらかじめ確認しておきますが、

「不要な」保険を解約することで、固定費を削減することが可能です。

例えば、3人家族(父母子)の方であれば、

  • 生命保険(積立タイプ)
  • 医療保険
  • がん保険
  • 学資保険
  • 終身保険
  • 自動車保険
  • 火災保険

上記の保険に入っていたとすると、月額5万円はゆうに超えるのではないでしょうか。

この保険を、

  • 生命保険(掛け捨てタイプ)
  • 自動車保険(車両保険なし)
  • 火災保険(自分で契約)

この3つに絞って入ってみて下さい。
これで万が一の出来事には対応することができます。

その他の場合についてはどうすれば良いの?と思われた方は、過去の記事で解説しておりますので参考にしてみて下さい。

家賃の低いところへ引越しをする

例えば今より、2万円安い所へ引っ越したとします。

引越し費用に10万円かかったとしても、5ヶ月住めば元を取れます。

特に収入に見合わず、見栄のために高い家賃を払って住んでいる方は今すぐに引越しの算段を立てることをおすすめします。

重要なのは、「どこに住んでいるか」ではなく、「どのように暮らしているか」で暮らしの豊かさを図りましょう。

まとめ

では本時のまとめです。

  • お金を貯めたいのであれば、収入を増やすより支出を減らすべし
  • 支出を減らす方が、税金的にもハードル的にも良い
  • 支出を減らすなら、まず固定費の削減をする
  • 今すぐ行動すべきは、格安SIM乗り換えと保険の解約

何度も繰り返しになってしまいますが、この記事を読んで少しでも「できそう」「やりたい」と思った方は、即行動して下さい。

なぜなら、人間の行動心理として、時間が経てば立つほど意欲が失われてしまうからです。

今はネット経由でなんでも出来る時代ですので、すぐに行動して頂きたいです。

以上、今すぐ出来る!本気でお金を貯めたいなら「稼ぐ」よりも「減らす」ことに注力するべき理由についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。

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