注目キーワード
このブログは「今よりも豊かな生活を目指す方」「お金に縛られる人生から抜け出したい方」に向けて情報や知識を発信していくサイトです。みんなで経済的自由を目指しましょう!

本質から間違っている!?車両保険は必要ない理由について

こんにちは!

めしーだ(@meshiida_2020)です!!

今回は保険編、

車両保険は必要ない理由について書いていきたいと思います。

この記事は、

  • これから自動車保険の契約を検討されている方
  • 出来るだけ保険料を抑えたい方
  • 月々の固定費を減らしたい方

におすすめしたい内容となっております。

車両保険とは

車両保険とは、自動車保険につけることができる補償の1つです。
加入することによって次のような場合に補償を受けることができます。

自分の車分の修理費用

通常、自動車保険は相手方の治療費や車の修理代などを補償する物であり、自車の修理代は補償外となっています。

その不足分を補うべく、交通事故や不注意で自車が損害を負った場合にその修理費用を補償するのが車両保険になります。

ちなみに損害額や修理費には上限があり、車の時価額を超えると「全損」扱いとなり、車両保険金額か、事故の時点でのその車の時価額が支払われます。

なお、時価額を超過しない修理の場合は、修理費用は全額補償されます。

自損事故・自然災害も補償

また、相手がいない自損事故や自然災害でも、車両保険に加入していることで補償を受けることができます。

該当するケースは、以下の通りです。

  • 駐車時にポールにぶつけてしまった
  • ガードレールに擦ってしまった
  • 当て逃げされてしまった
  • いたずらで車に傷がつけられていた
  • 車が水没した

このように、自分のミスや自然が相手で保険金を請求できないケースでも、車両保険なら修理費用も補償してくれます。

そもそもの保険の意義

ここで確認しておきたいのが保険本来の意義についてです。

過去の記事でも紹介しましたが、保険とは、

「起こる確率はかなり低いが、起こってしまったときに生活が破綻する」可能性があることに備えて、保険料を支払うことで補償をしてもらう仕組みです。

この考えから車両保険の必要性について検討してみると、

  • 修理代が支払えず生活が崩壊する
  • 新たな車の購入代が支払えず生活が崩壊する

ことは考えにくいですよね。

つまり、車両保険で補償されている内容は、そもそもの保険の意義から外れたものなのです。

なぜ車両保険は不要なのか

結論から言いますと、

  • 新しい車両代はあくまで浪費であるため
  • 車両保険で補償される金額程度であれば、自分でお金を貯めておくことで解決可能なため

です。

新しい車両代はあくまで浪費

多くの方が陥りやすい誤った考え方として、

「買い換えるなら事故前と同じグレードの車でなければならない」

というものがあります。

ですが、そもそも車にかけるお金自体が「浪費」であるため、その時々の資産状況に合わせた車を選択して乗るべきです。

にもかかわらず、なかなか水準を落とすことができないために「お金が足りない」ということになってしまうのです。

車両保険の補償程度であれば自分でお金を貯めて解決できる

車両保険で保証されている金額っていくらぐらいでしょうか?

車種・年式等により差はあるものの大体50万〜300万くらいですよね。

ここでよく考えていただきたいのが、50万くらいであれば数年貯金をすればなんとかなりそうだと思いませんか?

月々支払っている分の金額を投資に回しておくだけで、その資金確保を加速させることも可能です。

これらは上記の「生活を破綻させる」ほどの金額が必要になることはないため、そもそも必要ない保険として分類できるのです。

もしものために今の内からできること

「車両保険は不要です」という意見だけではかなり勝手だと思いますので、万が一自車の修理をしなければならない状況に備えて、今のうちからできることをいくつか書きたいと思います。

安全運転・安全管理を心がける

まずは事故を起こさないように心がけて運転することが大事です。

また、いたずらや災害の被害を受けないような車の管理の仕方を選択することも大切です。

貯金をする

今乗っている車が急に使えなくなったとしても、すぐに代わりの車が購入できる程度の資金を貯めておきましょう。

見栄を張らず中古車に乗るという選択を

よくありがちなのが「車は新車を乗り換えてなんぼ」という意見ですが、敢えて言います。

言うほど皆さんあなたの車のことは気にしていません。
新車を乗っていて羨ましいと思われるのは数日程度です。

また、車の本来の目的を果たすのであれば、「走る箱」であればなんでも良くないですか?

見栄を張って余計な出費をしないように気をつけましょう。

まとめ

では本時のまとめです。

  • 車両保険は自車修理代を補償するためのオプション
  • そもそも保険とは「万が一」に備えるもの
  • 車両保険で補償される金額程度ならば貯金でどうにでもなる
  • 結論、車両保険は必要ありません
  • 保険料分を投資に回した方がハッピーになれます

こういうことを言うとよく「私は入っていたおかげで助かった」「むしろ儲かった」などという意見をお聞きすることが多いのですが、それはあくまで一部の方、しかも事故を起こしている方のみです。

事故を起こすことを前提にしているのも腹立たしいですが、保険は「お金を稼ぐ」ためのものでは無いので誤解しないように気をつけて下さいね。

以上、車両保険は必要ない理由についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!