みなさん「旅行」はお好きですか?
週末に国内で旅行される方や、長期休暇を使って海外へ旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが、その道中で、ちょっとした事故などで鞄が破損してしまったり、荷物が届かないなんてハプニングに遭われた経験のある方もいらっしゃるかと思います。
せっかくの楽しい旅行がそんな事故のせいで台無しになってしまったら悲しいですよね。
そこで今回は、そんな旅の安全・安心を保障してくれる「旅行保険」について解説したいと思います。
こんにちは!めしーだです!!
今回は保険編「旅行保険」についてです。
この記事を読むことで、
- 旅行保険とは何か
- 旅行保険の仕組み
- 旅行保険の必要性
について知ることができます。
旅行保険とは?
旅行保険とは、その名の通り「旅行中に発生した損害」に備えるための損害保険の一種です。
損害保険について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
関連記事:損保って何?損害保険の仕組みと必要性
例えば、自宅を出発してから帰宅するまでの間に発生した、ケガや病気の治療費、荷物の盗難、他人の物を壊したときなどの損害等を保障してくれます。
旅行保険によって、保障内容があらかじめ決まっているものと自分で保障をつけることが出来るものがあります。
また、クレジットカードに旅行保険が付帯されているケースが結構多いのですが、それを知らずに保障内容が被っている保険に加入されている方も少なくないようです。
旅行保険の仕組み
では旅行保険の仕組みについて解説していきたいと思います。
旅行保険の種類
基本的には、行き先に応じて「国内旅行保険」と「海外旅行保険」があります。
国内よりは海外の方が保障が必要になるケースが多いため、保障内容や保険金は海外旅行保険の方が高い傾向にあるようですね。
保障内容
続いて保障内容についてです。
国内旅行保険の場合
- 死亡した場合
- 病気やケガをした場合
- 賠償責任を負った場合
主に病気や怪我、損害賠償などが主になるかと思います。
故意ではなくとも誰かの物を壊してしまうことは結構あると思いますので、賠償の保障をしてくれるのは助かりますね。
盗難に対する保障もありますが、日本国内ではあまり使われることはないみたいですね。
海外旅行保険の場合
- 死亡した場合
- 病気やケガをした場合
- 携行品(持ち物)に損害があった場合
- 賠償責任を負った場合
- 手荷物の到着が遅延した場合
- 家族が助けに来た場合
やはり、海外の方が様々なリスクが考えられるため保障内容も充実しています。
特に、病院にかかる際には日本の感覚で治療を受けるととんでもない金額が請求されることもあるため、保険に入っているだけで安心して旅行を楽しむことができます。
旅行保険の必要性
では仕組みについて理解したところで旅行保険の必要性についても解説していきたいと思います。
結論から言いますと、「自分で意図して入る必要はあまりない」と思います。
その理由は、旅行会社に手配をお願いすると基本的に保険に加入することになるからです。
もちろん旅行保険に入っていた方が良い場合も多々あります。
例えば、
- 自分で手配して旅行される方
- 海外旅行にいかれる方
- 旅先で事故に遭う可能性が高い方
などは自分で保険に加入しておいた方が良いこともあります。
また、加入前に必ずお手持ちのクレジットカードに付帯している旅行保険について調べてから加入することをお勧めします。
保障が重複したところであまり意味がないので、カードについた保険では賄いきれない部分を自分で加入して補填するという形を取るのが望ましいかと思います。
まとめ
では本時のまとめです。
- 旅行保険とは旅行中の損害に備える保険
- 旅行会社を通して旅行する場合は加入しているケースが多い
- クレジットカードに付帯している保険と被らないように注意が必要
以上、「旅行保険」についてでした。
他にも保険について知りたい、保険関係の知識を一通り抑えておきたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:保険の相談・Q&Aまとめ|仕組みや必要性についても解説
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。