こんにちは!めしーだです!!
今回はお金を貯める+マインド編、
「となりの億万長者」から学ぶ蓄財優等生と蓄財劣等生の違いについて書いていきたいと思います。
皆さん一度は、「お金持ちになりたい」と思ったことはありますよね?
では、「どうすればお金持ちになれるか」について考えたことはありますでしょうか?
お金持ちになりたいとはいいつつもその方法について真剣に考えることが少ないのが、お金に不安を抱えてしまう原因にもなるのです。
今回は有名な著書より、なかなか知ろうと思わない「お金持ちの生態」について解説していきたいと思います。
「となりの億万長者」とは
「億万長者とは、実際どんな人々なのか」という疑問から、アメリカ富裕層研究の第一人者であるスタンリー博士とダンコ博士が1万人以上の億万長者にインタビューとアンケートをして、資産や年収、職業、消費行動のタイプを徹底的に調査した結果についてまとめた書籍です。
億万長者でない普通の人々や、所得は多くても資産の少ない人々との違いについても書いてあり、これからお金持ちを目指す上で参考になる書籍になります。
ざっくり要点まとめ
本の内容についてざっくり要点だけ解説すると、次の通りです。
- お金持ちはお金を貯めるのが上手
- お金持ちは必要なことにしかお金を使わない
- 見栄のためにお金を使う人はお金持ちになれない
また、お金持ちになるには、
- 収入よりはるかに低い支出で生活する
- 時間、エネルギー、金を効率よく配分する
- 世間体を気にしない
- 親から経済的な援助を受けない
- 子どもが経済的に自立するように育てる
- 上手にビジネスチャンスをつかむ
- よく考えて職業を選んでいる
上記の点に気をつけたほうが近道になるという感じです。
要するに、職業とその人の性格である程度蓄財レベルが決まるということですね。
蓄財優等生と蓄財劣等生
導き出された蓄財レベルに応じて、蓄財優等生と蓄財劣等生にわけられます。
もちろんお金持ちの方は蓄財優等生になります。
そして、お金の不安を抱える多くの方が蓄財劣等生になります。
それぞれの特徴について解説します。
蓄財優等生の特徴
ざっくりまとめると、
- お金を上手に貯めることができる
- 有料銘柄に投資をしている
- 収入よりはるかに低い支出で生活している
- 借金はしない
蓄財劣等生の特徴
続いて劣等生の特徴です、
- 収入に合わせたお金の使い方をしている
- 罠銘柄に投資している
- 家や車を購入するためのローンを進んで組んでいる
- 子供は私立の学校に行くのが当たり前だと考えている
過去の記事で紹介した、「お金にまつわる5つの力」全てが身についているという感じですね。
蓄財優等生になるために
では最後に、これからお金持ちを目指すために、蓄財優等生になるためにできることについて解説します。
- お金の出入りをしっかり把握する
- できるだけ少ない支出で生活する
- 借金はしない
- 見栄をはったお金の使い方をしない
- 優良銘柄に投資をする
特に、「お金を貯める力」と「お金を使う力」がないことが共通しているように思われます。
該当する項目のある方は気をつけたほうが良いかもしれませんね。
まとめ
では本時のまとめです。
- お金持ちには共通する特徴がある
- 資産額に応じて蓄財優等生と劣等生に分けることが出来る
- 蓄財優等生はお金を貯めるのが上手
- 蓄財劣等生はお金を使う力がない
- 蓄財優等生になるには「お金にまつわる5つの力」を極めるのが良い
お金持ちに共通していることは、見栄を張らないことです。
他人と競うためにお金を使う人はお金に振り回されてしまうことになります。
しっかりお金にまつわる力を身につけ、蓄財優等生を目指しましょう。
以上、「となりの億万長者」から学ぶ蓄財優等生と蓄財劣等生の違いについてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。