みなさんは「効率」という言葉はお好きですか?私は大好きです。
よく「効率が大事だ」「容量よくやろう」と言われ、何をするにも効率を求められることはありませんか?
実はこの効率、追求しすぎると逆に成功からは遠退いてしまうのです。
そこで今回は、効率ばかり気にしすぎる人(効率厨)が成功から遠退く理由について紹介したいと思います。
こんにちは!めしーだです!!
今回は仕事効率化編「効率厨は成功できない理由」についてです。
この記事を読むことで、
- 効率を追求しすぎてもあまり効果がない理由
- どのように行動するのが成功に近づくのか
について知ることができます。
世の中は効率を求める人で溢れている
前提として、この世の中は何事も効率化されていくことで発展していきました。
つまり、効率というものは我々を豊かにするものであることは揺るがない事実です。
それゆえに、多くの人は「効率が良い=とても良いこと」という認識をしていると思います。
このマインドはあながち間違いではないのですが、効率を求めすぎた場合はこの範疇を超えてしまうということを今回はお伝えできればと思います。
効率厨は成功できない理由
効率を求めすぎるとどうなるのか、効率厨の方がとりがちな行動を例に挙げて検討してみましょう。
中々行動しない
よくあるパターンとして、「このやり方のほうが効率が良い」「まずはこれをやってからこれを初めてみては?」などと、議論に議論を重ねるだけで中々行動に移らないことがあります。
これは例えるなら王道RPGにおいて「最初の街でひたすら魔王の倒し方を情報収集してばかりで、街の外に出ない勇者」と一緒です。
外に出てスライムなりを倒して経験値を稼がなければいつまで経ってもレベルは上がらないですよね。
机上の空論ばかり言う
会議で何かを提案した時、「これの方がもっと良い」「自分ならこうする」など意見はたくさん言うものの、実際には試したことがなく、いざやってみると全く役に立たない意見を言う方、いませんか?
効率厨の方に多いのですが、「口で言うのは簡単、実際にやってみてから言ってね」と影で思われている方も少なくないです。
やっぱりこっち(あっち)の方が良かった
ある行動について振り返る際に、やっぱり自分の考えたプランの方が良かったと皮肉をいう方もいるかと思います。
これはあくまで行動したからその結果が分かっただけであって、元からその結果が分かっていれば誰だってそちらのプランを選ぶに決まっています。
効率厨に多い行動として、まず行動した人に対しての批判が多いことが挙げられます。
上記のことからも、効率ばかり求める人、効率を求めすぎる人は成功からは遠のいてしまうことが理解できるかと思います。
どのように行動するのが成功に近づくの?
では実際に成功を掴み取ろうと思った時、どのように行動するのが良いのでしょうか?
あまり深く考えすぎずにとりあえず行動
何か新しいことを始めようとした時、まずはとりあえず行動してみることをおすすめします。
関連記事:やらない理由を探すよりとりあえずやってみたほうが良い理由
「失敗したらどうしよう」とか「どうやったら上手くいくか」などといったことは、あまり深く考えすぎない方が良かったりします。
やりながら修正
走り出したらあとはやりながら逐一修正をしていきましょう。
トライ&エラー、試行錯誤を繰り返していくことで、次第により良い結果へと近づいていくはずです。
効率ももちろん大事
ここまで、効率については求めすぎない方が良いとは言いましたが、効率のことを全く考えなくても良いというわけではありません。
あくまで考えすぎるのがよくないだけで、ある程度効率よくできることはしっかり効率を求めてやっていくことをおすすめします。
まとめ
では本時のまとめです。
- 効率厨は行動しない傾向が高い
- とりあえず行動した方が良い結果を生むことが多い
- 効率も大切
以上、「効率厨は成功できない理由」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。