不労所得って何？

みなさんは「不労所得」という言葉をご存知でしょうか？

知らないという方は少々お金に関する知識が足りていないと思われますので、勉強しましょう。

今回は、その不労所得について紹介したいと思います。

この記事を読むことで、

• 不労所得とは何か

について知ることができます。

不労所得とは

早速結論から行きましょう。

不労所得とは、その名の通り「労働を対価としない所得」のことを言います。

それに対して、我々が会社に勤め、一定時間勤務し、仕事で成果を上げることで「給与」をもらうといった「労働の対価として得る所得」のことを労働所得と言います。

不労所得の例

不労所得の例として挙げられる代表的なものは、

• 株の配当
• 家賃収入
• 債券の利息
• ブログやYouTubeなどの広告収入

などがあります。

不労所得のメリット

不労所得には、

• 働く必要がないため時間を自由に使える
• 仕組みさえ作ればずっとお金が入ってくる

といったメリットがあります。

つまり、「お金持ち」になって「自由な生活」がしたいのであればこの不労所得を利用する他ないのです。

不労所得の注意点

メリットも多い不労所得ですが、注意点もあります。

それは、

• 労働所得より馬力がない
• リスクを取る必要がある
• ある程度の資金が必要

ということです。

例えば配当金ですが、高配当株と呼ばれる銘柄でもせいぜい５％程度しか配当金は得られません。

つまり、年間５００万円の不労所得を得ようと思ったら、１億円の株を購入している必要があるということにななります。

しかし、多くの方はそのような資産を持ち合わせていないため、最初は数万円単位からの投資になると思います。

結果、得られる配当は年間数百〜数千円程度ということになります。

また、株には暴落のリスクが伴います。

このように、不労所得を得るためには様々な課題をクリアしていく必要があるのです。

この日本においては、ほとんどの方が労働所得によりお金を得る手段しか知らず、ずっとお金を稼ぎ続けてきました。

しかしこの方法では、「所得が多い人」になることはできても「お金持ち」になることは難しいのです。

お金持ちになるには不労所得を極める必要があるのです。

まとめ

では本時のまとめです。

• 不労所得とは「労働を対価としない所得」のこと
• 反対に「労働を対価とした所得」のことを労働所得という
• お金持ちになるには不労所得を多く持つ必要がある

以上、「不労所得」についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。