副業に興味があるけど、会社にバレるのはなんか怖い…
できることなら職場の方には副業をしていることはバレない方が良いですよね。
でもそんな方法はあるのでしょうか？
今回は、なぜ副業がばれるのかその原因についても理解した上で、会社にバレずに副業をする方法について紹介したいと思います。
会社に副業がばれる理由
会社に副業がばれる主な理由は２つです。それは、
- 同じ社員からの報告
- 住民税の金額
になります。
詳細はこちらで解説しております。
関連記事：副業がバレる理由とその仕組みについて
このことからも、会社にバレるルートの中には自力でどうにかできるものしかありません。
つまり、会社にバレずに副業をすることは可能であるということになります。
会社にバレずに副業をする具体的な方法
ではもう少し詳しく会社にバレないように副業をする方法を見ていきましょう。
実は非常にシンプルで、２つのことをするだけで会社にはバレなくなるんです。
それが、
- 周囲の人に副業していることを話さない・悟られないようにする
- 確定申告の際、住民税を「普通徴収」にする
この２つになります。
周囲の人に副業していることを話さない・悟られないようにする
まず原因の一つ目である「同僚などの周囲からの報告」を防止するために、自分が副業をしていることを他言しないように気をつけましょう。
これだけで副業していることが会社にバレるリスクを大きく減らすことができます。
後述する税金対策を完璧にしていても、他人にベラベラと話しているようでは全く意味がないと思ってください。
「まずは他言しないこと」を徹底するようにしましょう。
確定申告の際、住民税を「普通徴収」にする
確定申告をする際に、住民税の徴収方法を「普通徴収」にすることが２つ目の手順です。
通常住民税の徴収方法は２通りあります。
一つは自分で納税する「普通徴収」、もう一つは会社が代わりに徴収して納税する「特別徴収」です。
この「特別徴収」を選択していると、もし仮に副業で収入が増えていた場合に通常よりも住民税が増えた状態で企業に請求が行くことになります。
これを企業の経理の方が見たときに「おかしい」と気付くわけですね。
だからこそ、副業をする際に確定申告で住民税の徴収方法を「普通徴収」にすることで会社にバレることがなくなるというわけです。
普通徴収にする方法
住民税の納税方法を普通徴収にする方法は簡単で、確定申告書類にチェックする場所があるので、そこにチェックを入れるだけです。
これだけで本業分の住民税はこれまで通りに徴収され、副業で得た収入分の住民税は自分で支払うことができます。
以上のことに気をつけるだけで、誰でも簡単に会社にバレずに副業をすることができます。
興味のある方は是非試してみてはいかがでしょうか？
他にも副業について詳しく知りたいという方はこちら
