みなさんは現在どれくらいの資産を持っていますか?
またどれくらいの負債がありますか?
正確に答えられる人は多くないはずです。
ではそれで本当に良いのでしょうか?良いはずがありません。
だって自分が知らない間に損をしている可能性があるわけですからね。
そこで今回は資産と負債について詳しく紹介していきたいと思います。
こんにちは!めしーだです!!
今回はマインド編「資産と負債」についてです。
この記事を読むことで、
- 資産とは何か
- 負債とは何か
について知ることができます。
資産とは
みなさんがイメージする資産とは何でしょう?
貯金や土地、家、車といったところでしょうか。
ざまざまな意見があるかと思いますが、大体の意味では「お金になるもの、価値があるもの」という認識の方が多いと思われます。
ですがその認識だと足元をすくわれてしまうのです。
正しい資産の意味
では正しい資産の認識とは一体何なのでしょうか。
それは「持っていることで、お金を生み出すことができる可能性があるもの」です。
要するに、
- 買った時の価格<売ったときの価格
- 買った時の価格=売った時の価格+α
- 買った時の価格<売った時の価格+α
これらに該当するものこそが資産と呼べるのです。
+αとは
+αとは、「売買以外であなたにプラスの価値をもたらす何か」です。
例えば、
- 株における配当
- 資格を取得することによる年収UP
などがあります。
続いて、資産の具体例を見てみましょう。
正しい意味での資産の例
上記の条件に収まる資産の例について紹介したいと思います。
- 現金
- 株
- 債券
- 投資信託
- 不動産※
- 知識
- スキル
これらが正しい意味での「資産」です。
ここには車や持家は含まれていません。
それは多くの車や家が負債である事の方が多いためです。
車は負債?
例えばあなたが300万円で新車を買ったとしましょう。
そしてその車を10年後に売却した時、その車は一体いくらで売れるでしょうか?
300万以上で売ることができれば資産と呼べるでしょう。
ですが実際のところ、10年落ちの車は高くてもせいぜい50万円程度にしかなりません。
故に車は負債ということになるのです。
ちなみにマイホームについても同様の理由により負債となってしまいます。
負債とは
負債については多くのみなさんがイメージしている通りです。
ローンやキャッシングといった借金ですね。
もう少し厳密に言うと「金銭的負担(マイナス)を抱えるもの」となります。
負債の例
負債の例については以下の通り、
- 住宅ローン
- マイカーローン
- 教育ローン
- 借金
- 新車
- 新築一戸建て
新車や新築一戸建てのマイホームなどは、「資産のつもりで購入していたら実は負債だった」なんてことにもなりかねないので注意が必要です。
まとめ
では本時のまとめです。
- 資産とは「持っていることで何らかのプラスの価値が生まれるもの」
- 負債とは「持っていることでお金が減っていくもの」
以上、「資産と負債」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。