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ドルコスト平均法について

投資の買い方に迷ったらコレ!ドルコスト平均法について

投資に興味を持ち始めた方の中に「投資商品てどんな買い方をするのが良いの?」と思われた方は少なくないはずです。

そんな買い方に困っている方におすすめの購入方法について紹介していきたいと思います。

 

めしーだ
こんにちは!めしーだです!!
今回は投資編「ドルコスト平均法」についてです。

 

この記事を読むことで、

  • ドルコスト平均法とは何か
  • ドルコスト平均法で投資をするメリット

について知ることができます。

どうして投資の購入方法に悩むのか?

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投資の買い方には大きく分けて2つの考え方があります。

  1. 一括で買う
  2. 分散して買う←これがドルコスト平均法

この2つですね。

それぞれの買い方にはメリット・デメリットがありますが、そもそも①を選ぶには、そもそもまとまった資金が必要になるという問題もあります。

一般的に投資は、リスクを分散させたポートフォリオを組むのが理想と言われています。

そのため、リスクを軽減するために色々な銘柄に分散して投資をしたり、購入時期を分散したりする方が多いです。

ただ、リスクを抑えた分、見込めるリターンも下がってしまうことが多いのです。

要するに、

一括購入=ハイリスク・ハイリターン

ドルコスト平均法=ローリスク・ミドルリターン

というようなイメージです。

ドルコスト平均法とは?shallow focus photo of balance stonesshallow focus photo of balance stones

ドルコスト平均法とは、株などの投資商品を一定の金額で、買うタイミングを分散しつつ定期的に買い続ける手法です。

長期的な視点で見た時に、国や会社が成長することを見越して投資をするというコンセプトのため、短期的な売買益は一切気にしません。

つみたてNISAの積立投資なんかがこれに当たりますね。

金融庁がおすすめするつみたてNISAの買い方であるということは、ドルコスト平均法が金融庁お墨付きの買い方であるということでもあります。

つまり、投資初心者の方にもおすすめできる買い方であるというわけですね。

ドルコスト平均法のメリット

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ドルコスト平均法のメリットは大きく4つです。

  • いつでも投資を始められる
  • 高値づかみを回避できる
  • 放置できる
  • 初期費用が安く済む

いつでも投資を始められる

ドルコスト平均法は投資するタイミングを分散するため、いつ始めても大丈夫というメリットがあります。

仮に高値でスタートしたとしても、下がったタイミングでも購入するため、結果的にはしっかりと利益を出すことができるというわけです。

これから投資を始めたい方にとっては「すぐにでも始められる」というのはとても大きいですよね。

高値づかみを回避できる

ドルコスト平均法の場合、購入金額を固定するため、価格が上昇している場合は購入口数が少なくなり、逆に下降している場合は購入口数が多くなります。

つまり、高値づかみを回避できるということになります。

一括購入の場合、高値づかみをしてしまうと大損失を抱え続けることになるため精神的にもかなり辛いものがあります。

そういったリスクがないというのもドルコスト平均法の良いところですよね。

放置できる

定額、定期での購入がこのドルコスト平均法の手法であるため、日々の価格変動を気にする必要がありません。

そのため必要以上に相場に対して神経質にならずに済む、つまり投資によるストレスを抱えなくて済むということです。

例え暴落が起こったとしても、安心して続けられる投資手法なのです。

初期費用が安く済む

分散投資が基本であるため、自分の収入に応じた金額で少しずつ投資できるという点も、ドルコスト平均法のメリットの一つです。

特に投資初心者の方の中には「月1万円から始めたい」「5000円からでも始められるの?」などという意見をよく目にするので、ぴったりの投資手法といえます。

ドルコスト平均法のデメリット

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ドルコスト平均法にもデメリットはあります。

それは以下の2つです。

  • 市場がずっと右肩上がりだった場合一括購入の方が利益が高い
  • あくまで長期投資が基本

市場がずっと右肩上がりだった場合一括購入の方が利益が高い

当然のことではありますが、市場がずっと右肩上がり、つまり上昇相場の場合は初めに一括購入した方が利益は出ます。

ですが、これまでの統計上ずっと右肩上がりだった市場はないと思われますので、あまり考える必要はないかと思います。

あくまで長期投資が基本

ドルコスト平均法のメリットが生かされるのはあくまで長期的に投資を継続した場合のみです。

例えば、暴落中に投資を辞めてしまうと、損失を抱えたままになってしまう可能性があるということです。

損失が出たからと言ってすぐに売り払うのではなく、長期的に買い続けるということをひたすらに繰り返す覚悟を持って取り組みましょう。

投資の買い方に迷ったらとりあえずコレ!

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初心者の方は日々の価格変動などが気になってしまったり、暴落時に不安になって売却してしまったりすることが多いと思われますので、やはり最初はこのドルコスト平均法で購入してみることをおすすめします。

特につみたてNISAでの積立投資はこの手法になっているので、最初に設定さえしてしまえば放置しておいても投資ができるためおすすめです。

詳しいやり方についてはこちらを参考にしてみてください。

関連記事:個人投資家への第一歩!つみたてNISAの始め方

まとめ

では本時のまとめです。

  • ドルコスト平均法とはリスクを購入金額や購入タイミングを分散した投資手法である
  • リスクを軽減させることが可能であるが長期的な視野での投資が必要
  • 投資商品の買い方に迷ったらとりあえずこの手法がおすすめ

以上、「ドルコスト平均法」についてでした。

このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。

では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。

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