みなさんは自分のことを「買い物上手」だと思いますか?
私はほんの少しだけ他人より「買い物上手」なのではないかなーと思います。
なぜなら私よりもさらに買い物上手な方々が気をつけていることについて知っており、かつ私自身も気をつけながら買い物をしているからです。
そこで今回は、買い物上手になるために気をつけたいことについて紹介したいと思います。
是非覚えていって買い物上手への一歩を踏み出しましょう!
- こんにちは!めしーだです!!
- 今回はマインド編「買い物上手になるために気をつけたい3つのこと」についてです。
この記事を読むことで、
- 買い物上手とは
- 買い物上手になるために気をつけたいこと
について知ることができます。
買い物上手とは
買い物するのに上手も下手もないのでは?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はそうではありません。
例えば、AさんとBさんがそれぞれ1つ100円のチョコレートを購入しようとした時に、Aさんは売主に交渉することで90円で購入し、Bさんはそのまま100円で買ったとします。
この場合、上手な買い物をしたのはより安く購入することができたAさんですよね。
では次の場合はどうでしょうか。
10000円の20%引き、8000円で売られていた鞄と元々8000円で売られていた鞄の場合はどちらが買い物上手だと言えるでしょうか?
一見20%引きのほうが上手だと思いますよね。
ですがこう考えてみるとどうでしょう。
「どちらも元々8000円の価値しかない鞄」であればどちらかが買い物上手にはなりませんよね。
さらには「20%引きの鞄は6000円の価値しかないもの」だったら、割引商品を買ったのに実際には2000円高い買い物をさせられているため、8000円で元々売られている鞄を買った方が買い物上手ということになりますよね。
この理屈には、「価格」と「価値」を見極めるということが隠されています。
つまりは買い物上手とはものを価格ではなく価値で判断して買うことができるということを意味するわけです。
買い物上手な人になるために気をつけたい3つのこと
では実際に「買い物上手」になるためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
それが、
- 価値で判断する
- 買わされない
- 無駄なお金は1円も払わない
です。
価値で判断する
前述したように、「何%オフだから」とか「2個ならさらにお得」といった割引サービスに騙されて、数値だけをみて「お買い得」だと判断するのではなく、買いたいものの価値をしっかり見極めた上でその価格が妥当かどうか判断する必要があります。
それができないと、ものの価値がわからないまま買い物を続けることになり、必要以上の出費を重ねることになるでしょう。
買わされない
どこかのレストランにいった時に、初めは「ハンバーグを食べに行こう」と思っていたのに、ハンバーグよりも500円だけ高いステーキをおすすめされた時に、「つい買ってしまった」と言った経験はありませんか?
これは結果的にあなたがお店に商品を「買わされている」状態になってしまっています。
本来はハンバーグを食べにきたのに、500円も高い値段のステーキを食べるわけですから。
- 本来食べたかったハンバーグは食べられない
- 予算よりも500円高い出費
という2つの損失を被っているわけです。
だからこそお店側に「買わされない」ように常に注意しておく必要があるというわけです。
無駄なお金は1円も払わない
例えば何か家電を一つ買ったとします。
その際、店頭で「後500円支払えば、保証期間を1年から3年に伸ばすことができますがどうしますか」と聞かれた場合、あなたはどのように選択しますか?
必要ないと思っている方は断るでしょう。
ですが、「500円くらいなら払ってもいいかな」とか「保証期間が3年に増えるなら痛い出費ではない」と考える方もいるでしょう。
そして結果的に500円を上乗せして支払ってしまうわけです。
ですが果たしてそれは「本当に必要な出費」だったのでしょうか?
これまでに自分が使ってきた電化製品で、保証期間内に何か対応してもらったことはありますか?
普通に使っているだけで新しく買った家電が3年以内に壊れたケースは見たことがありますか?
安心料と言いつつ余計な出費になってしまっているのが現状です。
だからこそ、しっかり必要かどうかを見極め、必要なしと判断したものについては1円も払わないつもりで臨む必要があるわけですね。
まとめ
では本時のまとめです。
- 買い物上手な人になるためには価値で判断する
- 店側の戦略で「買わされない」ようにする
- 無駄なものには1円も払わない
以上、「買い物上手になるために気をつけたい3つのこと」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。