こんにちは!
めしーだです!!
今日は経済について、
ここ最近発表されたGDP減少に伴う今後の日本経済について書いていきたいと思います。
そもそもGDPとは
GDPとは国内総生産のことで、1年間同じ国に住んでいる人々によって新たに生産されたモノやサービスの付加価値のことです。
ざっくり言うと、国内で使われたお金の総計です。
つい先日政府よりこのGDPが前期より6.3%減少という発表がありました。
ちなみにGDPの中には、日本企業が海外で生産したモノやサービス、また商品の原材料費などは含まれません。
このGDPの増減を時期別に比較することで、国内の景気変動や経済成長を推定することができ、それを「%」で表したのが経済成長率です。
GDPが減少するとどうなるの?
では具体的にどのような時にGDPが減少するのか、また減少するとどうなるのかについて説明します。
GDP減少タイミング
まず、基本的には増税後のタイミングでGDPは減少すると言われております。
先の消費税8%に増税した後もGDPは減少しています。
今回も消費税10%増税後のタイミングになりますのでGDP減少は必然的ではありますが、それを考慮しても6.3%というのは楽観視できるデータではありません。
GDPが減少するとどうなる?
またGDPが減少することによって、景気が悪化すると言われています。
景気というものはずっと良い・悪いということはなく、常に好景気と不景気を繰り返しながら成長を続けています。
ただ今回に限っていうのであれば、先の未来において好景気を迎えることができるのか不安になるほどの不景気になる可能性があります。
今後の日本景気について
ではGDPの減少に伴い、今後の日本の景気がどのように推移していくのか考察してみたいと思います。
あくまでも私個人の考察ですので、鵜呑みにしないようにお願いします。
新型コロナウイルス
最近ニュースで見ない日はない新型コロナウイルス。
日本政府は感染拡大を阻止すべく対策を講じていたようではありますが、市内感染が確認されてしまったこともあり今後の感染被害は計り知れないという状況に陥っております。
ちなみに感染者数において日本は中国に次いで2位です。韓国などの隣接国よりも多くなっていることからも日本政府の対応について疑問視する声が上がっています。
現時点でも観光業界への打撃は大きく、今後の日本経済への影響は計り知れません。後に控えているオリンピックへ影響を与える可能性もあります。
オリンピック
今年は東京オリンピックが開催される予定ですが、先のコロナウイルスの影響が懸念されそうです。
また、その問題を解決したとしてもオリンピックが終わった後の景気は落ち込む事が予想されます。
黒字企業のリストラ
2019年ニュースになり、世を少しざわつかせたトヨタなどの大企業と呼ばれる、しかも黒字経営の企業がリストラを行うことを発表し、日本から終身雇用という制度が完全に無くなることを確信させることとなりました。
企業自体は儲かっていますが、終身雇用の崩壊は日本経済にとってどのような影響を与えるのか不安です。
まとめ
では本時のまとめです。
- GDPとはざっくり言うと「国がどれだけ儲かっているか」
- GDPの変化で経済成長率がわかる
- GDP減少に伴い、不景気が予想される
- 新型コロナやオリンピックなど不安材料はまだまだある
こんなところでしょうか。
これからますます、自分自身でお金を溜め、稼ぎ、増やし、守り、使っていかなければならない時代になりそうですね。
これまでの常識や概念に囚われずに、柔軟に変化に対応したいものです。
以上、GDP減少に伴う今後の日本経済についての考察でした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動をおこす方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。