こんにちは!めしーだ(@meshiida_2020)です!!
今回は経済+お金を使う編、
キャッシュレス決済についてまとめていきたいと思います。
この記事は、
- キャッシュレス決済について知りたい方
- おすすめの支払い方法について知りたい方
におすすめの内容となっています。
キャッシュレス決済とは
キャッシュレス決済とは、ざっくりいうと「現金以外の方法で支払いをする」ことです。
例えば、クレジットカードで代金を支払う、交通系ICカードで電車に乗る、さらには税金や各種保険代を銀行口座からの引き落としにしている場合もキャッシュレスによる決済になります。
最近のQR決済などの普及により、そのイメージが強いキャッシュレス決済ですが、私達の周りには以前よりキャッシュレスによる決済方法が存在しているのです。
ちなみに2018年に経済産業省が、2025年までに紙幣・硬貨を使用しないキャッシュレス決済を40%まで引き上げる「キャッシュレス・ビジョン」というものをを策定しました。
延期にはなってしまいましたが、2020年に予定されていたオリンピックに間に合うように、外国人が訪れる主要な施設・観光スポットにおいて100%のクレジットカード決済対応を目指していることも公表しています。
キャッシュレス決済の種類と特徴
様々な支払い方法が出てきているキャッシュレス決済ですが、ここでは一般的に使われることが多い代表的なものを選んで紹介したいと思います。
先に紹介しておきますが、これらには
- 現金を持ち歩かなくて良い
- 支払いがスピーディー
という共通するメリットがあります。
口座引き落とし
電気代や水道代、家賃などを銀行の口座引き落としにされている方は多いのではないでしょうか。
こちらは昔からある方法ですね。
特徴としては、先にお金を入れておき、支払いの際に必要な分だけ引き落とされるので、「前払い型」に分類されます。
メリットとデメリットについては以下の通りです。
メリット
- 店頭に支払いに行く必要がない
- 毎月引き落としの設定にしておくことで手間がかからない
デメリット
- 手数料がかかることが多い
- ポイント還元がほとんど無い
クレジットカード決済
こちらも多くの方に使われている決済方法ですね。
皆さんの中でもキャッシュレスのイメージが一番しっくりきているのでは無いでしょうか。
クレジットカードは使った分のお金が後日、指定の口座から引き落とされる仕組みになっているので、「後払い型」に分類されます。
メリット
- 対応店舗が非常に多い
- ポイント還元など、カード会社ごとの特典がつくことが多い
- 口座にお金が無くても購入ができる(後から入れればOK)
- 携帯しやすい
デメリット
- 盗まれたりすると悪用が怖い
- 支払いが滞ると利用できなくなる
- 残高が見えない
IC決済
こちらは、Suicaやnanacoに代表されるプリペイド式の決済、俗に言う「電子マネー」での支払い方法になります。
特徴としては、あらかじめチャージを必要としているため「前払い型」に分類されます。※Suicaなどは即チャージ機能もついてるものもあります。
メリット
- 公共交通機関で利用でいることが多い
- 携帯しやすい
- 残高がわかる
デメリット
- 盗まれると悪用が怖い
- チャージする必要がある
QR決済
最近話題のQRコード決済です。
代表的なものとして、PayPayやLINE Pay、楽天Payなどがあります。
特徴としては、クレジットカードを登録して利用するタイプとキャッシュをチャージしておく(する)ことで利用できるタイプがあります。
そのため、「前払い型」「即払い型」「後払い型」のどれにもなりうる支払い方法になります。
メリット
- 店舗側が対応しやすい(高額な機材を導入する必要がない)
- スマホさえあれば支払い可能(カードすらいらない)
- ポイント還元やキャンペーンなど、会社ごとの特典がつくことが多い
- 支払い速度はピカイチ
- 前払い型だと残高がわかる
デメリット
- やり方がわからない人も多い
- チャージが必要なものもある
- スマホを盗まれると・・・
キャッシュレス最大5%還元キャンペーン
2019年10月より消費税が10%に引き上げられたと同時に実施されているのが、「キャッシュレス還元」です。
これは、2019年10月〜2020年6月までの9カ月間にわたって、キャッシュレス決済を行うと5%または2%のポイント還元が受けられるようになっています。
具体的には、
- 中小の小売業、飲食店、宿泊施設など…5%還元
- 大手チェーンのコンビニ、レストラン、ガソリンスタンドなど…2%還元
となります。
また、このキャンペーンに伴い、様々な会社で還元率が大きくアップする、よりお得に使えるという独自のキャンペーンを開催していたりします。
※例)コンビニで楽天Payを使い支払いをすると、2%では無く5%還元になる等
これらのキャンペーンを上手に使うことでお得に支払うことが可能です。
2020年6月末までの期間限定ですが、買い物の多い方はぜひ生かして頂きたいです。
おすすめ決済方法とアプリ
ここでは私が、おすすめしたい、もしくは実際に利用しているキャッシュレス決済方法とアプリについて少し紹介したいと思います。
まず前提として、店舗に応じて支払い方法を使い分けるのが賢いやり方だと私個人は思っています。
普及率を考えると基本はクレジットカードが良い
クレジットカードの最大のメリットは、「利用できる店舗が多い」ところにあります。
IC決済やQR決済ができなくてもクレジットカードなら使えるお店は多々ありますので、最低一つはクレジットカードを持っておきましょう。
ちなみに私は、
- 楽天プレミアムカード・・・支払いの大半
- ENEOSカード・・・ガソリン代のみ、Enekeyがあるので基本不携帯
- Yahooカード・・・PayPay用、登録してあるので基本不携帯
の3つを使い分けています。
持ち歩いているのは楽天カードだけになります。
ポイントの2重、3重採りを狙うならば、楽天Pay +楽天カード
コンビニやドラッグストアなど、QR決済に対応している店舗では、支払い方法に楽天カードを登録しておき、楽天Pay で決済することで、ポイントを2重採りすることができます。
また、お店によっては楽天ポイントカードのポイントも貯めることができるため、3重採りも可能になります。
例)楽天ペイの場合
・楽天ペイで支払う…200円で1ポイント(0.5%)
・支払先を楽天カードにする…100円で1ポイント(1%)
・楽天ポイントカードを提示する…100円で1ポイント(1%)
合計 2.5%
使い分けでPayPay
飲食店などに意外と多いのが、「キャッシュレスはPayPayのみ」のお店です。
私は、1%でも安く購入できるならそれに越したことはないと考えているので、PayPay用にYahooカードを登録しておき、利用するようにしています。
ちなみに、PayPayにYahooカードを登録し利用することで、1.5%の還元を受けることができます。
まとめ
では本時のまとめです。
- キャッシュレス決済とは「お金を使わない支払い方法」のこと
- 昔からあるものも最近使えるようになったものもあるが基本便利
- キャッシュレスのメリットは「お金を持ち歩かなくて済む」こと
- 支払い速度も格段に早いので、結果的に時間に余裕ができる
- ポイント還元を上手く利用することで現金よりもお得に支払いできる
- 個人的には楽天Pay+楽天カードの楽天経済圏利用がおすすめ
年間100万円消費したとして、すべてキャッシュレス決済で5%還元を受けたとすると年間5万円の節約効果になりますので、お得なのではないでしょうか。
これからもっと便利になることが予想されますので、ぜひ皆さんも活用して頂きたいです。
以上、キャッシュレス決済についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。