こんにちは!めしーだです!!
今回は雑学編、
SNSで話題になっている「ロックダウン」について書いていきたいと思います。
本記事は、
- ロックダウンについて知りたい方
- ロックダウンが起こった時に何をすれば良いか不安な方
- 不確定な情報に踊らせられないようになりたい方
におすすめの記事となっています。
SNSで情報が拡散している
ここ最近の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、SNSやインターネット上ではここ数日、「4月○日に東京都の都市封鎖=ロックダウンが行われる」との噂が流布されています。
この噂を見聞きした国民に不安が広がっていることを受け、記者会見で菅官房長官は「そのような事実はない」とその噂をキッパリ否定しています。
安倍総理とWHOテドロス事務局長との電話会談が行われたり、オリンピックの延期が決まったりと世間を不安にさせるニュースが多く報道されている中でのこの事態ですので、「デマ」を流したのでは?という意見も出ています。
今後どうなるにせよ、アンテナはしっかり貼っておいたほうが良いかもしれませんね。
ロックダウンとは
ロックダウンとは、英語の「lockdown」からきている言葉です。
今回の新型コロナウイルス関連の場合は「都市封鎖」という意味合いで使われています。
具体的な内容としては、
- 対象エリアの建物の出入り禁止
- 対象エリア内の電車や道路などの封鎖
- 対象エリアの活動の制限
などが挙げられます。
アメリカやヨーロッパの都市で取られている外出禁止などが代表例ですね。
世界中でロックダウンが行われている
日本ではあまり聞きなれないロックダウンですが、世界各国を見渡すと、すでに多くの国や地域で行われています。
中国の武漢を封鎖もこれにあたります。
イタリアやフランスなどもロックダウンを行っており、必要不可欠な場合を除いて、基本的に外出が禁止されています。
外出する際には許可証を発行しなければならず、違反した場合は罪に問われる可能性もあるという中々に深刻な状況でもあります。
また、インドでは国民全員に対して事実上の外出禁止令が出されました。
ざっくりとした統計ではありますが、世界人口の約2割の人がロックダウンの影響を受けていることになり、日本も他人事ではない問題になっています。
ロックダウンに備えてやっておくべき事
今後実際にロックダウンが起こった時に備えて、今のうちからできることを解説したいと思います。
- 自己防衛資金の確保
- 非常用の食料・飲料の備蓄
- 常備薬の確認・補充
- 生活必需品の確認・補充
- 正確な情報を入手できるルートの確保
詳しく解説します。
自己防衛資金の確保
これは今回に限らずですが、何らかの理由で収入源を失っても生活できるように自己防衛資金は必ず確保しておきましょう。
目安は、「一月分の生活費×半年分」が良いでしょう。
突然収入がなくなってしまうと途方に暮れてしまうかもしれませんが、半年あれば何らかのアクションを起こす猶予ができるため、なんとかすることができます。
非常用の食料・飲料の備蓄
こちらも何らかの理由で、食料の供給がストップすることを想定して、飲料や食料を備蓄することをおすすめします。
災害用の保存食とかですね。
それとは別に、乾麺や冷凍食品などをストックしておくのも良いと思います。
※注意点としては「買い占めだけは絶対にしないこと」
常備薬の確認・補充
意外に忘れられることが多いですが、非常に重要です。
緊急時には、医療機関が機能しなくなることも想定しなければなりません。
その際は、自分で何とかするしかありません。
今のうちから家に置いておく常備薬の不足や期限切れがないかなど確認し、補充しておくと良いです。
生活必需品の確認・補充
ここでいう生活必需品とは、洗剤やシャンプー、トイレットペーパーといった類のものです。
自分がどれくらいの頻度で購入しているか振り返り、足りなくなりそうなものは補充しておくと良いです。
※こちらもくれぐれも「買い占め」はダメですよ!
正確な情報を入手できるルートの確保
こちらも重要です。
あなたが勤めている企業や通っている学校から、今後の情報をいつ、どのように受け取ることになっているかの確認をしましょう。
もし不確定ならば、しっかり取り決めをしておくのが良いです。
そうすることで、不安を軽減することもできますし、変な情報に惑わされることもなくなります。
また、SNSやインターネット上の情報はしっかり精査しましょう。
絶対に鵜呑みにしてはいけません。すべて疑うくらいがちょうど良いと思って下さい。
いろいろ解説しましたが、最も大事なことは「焦らないこと」です。
パニックはあなたのパフォーマンスを極端に下げてしまいますからね。
しっかり準備しておくことで、心にゆとりを持てるようにしておきましょう。
まとめ
では本時のまとめです。
- SNSで話題になっているロックダウンとは「都市封鎖」のこと
- 世界中で実施されており、世界人口の約2割以上が影響を受けている
- ロックダウンに備え、災害用備蓄品や薬などをしっかり備えておく
- ロックダウンが起こったとしても焦らないこと
不確定な情報に踊らされることがないよう、また、何があっても乗り越えられるようしっかり備えて対応していきましょう。
以上、ロックダウンについてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。