こんにちは!めしーだです!!
今回はマインド編、
「お金で損する人、得する人」というテーマで書いていきたいと思います。
突然ですが、みなさんはお金が好きでしょうか。
嫌いという方は少ないかと思われます。私は大好きです。
そして、好き故にお金に悩まされることも多々あるのが事実です。
そこで今回は、お金に振り回される理由について、「お金で得する人の特徴」と「損する人の特徴」を交えながら解説していきたいと思います。
なぜ人はお金に悩まされるのか?
この質問に対する結論はただ一つ、「自分がもう要らないと思うほどのお金を持っていないから」です。
そしてこの問題を解決するには、使い切れないほどのお金を手に入れるほかありません。
とはいえ、お金を無限に使うことができる・お金がなくなる心配がないという方はなかなかいらっしゃらないと思いますので、限られたお金を持っている中でのお金に関する思考法について少し考えてみたいと思います。
お金と心理学は切っても切り離せない
ただの紙切れに価値をつけることに成功した時から、お金は我々の心にあらゆる感情を抱かせ、心を揺さぶる存在になってしまいました。
みなさんが何気なくやっている行動で、実は心理学的に解明されていることは多々あります。
少し例を上げて解説します。
お金と幸福度
収入が上がっていくと幸福度は上がっていくことは実証されているのですが、その上昇は一定のところを過ぎると横ばいになります。
そのボーダーが年収800~1,000万円といわれています。
それ以上は稼いでも虚しくなったり、あまり幸福を得られなくなってしまうと言われています。
相対思考
高額な買い物であればあるほど、付属コストや端数に無頓着になってしまうことがわかっており、これを相対思考といいます。
例えば車やマイホームを買う時、オプションをつけるにあたり1万円の差はあまり気にならないはずですが、ラーメンのトッピングで200円支払うのは躊躇してしまうという方もいらっしゃるかと思います。
心理会計
人間には心の財布の紐が存在するというものです。
例えば、旅行に行った時、ついつい奮発して余計な出費をしてしまうと思います。「せっかくだから」というマインドですね。
心理会計の怖いところは、理解していないといつの間にかお金がなくなっているという現象が起こりやすい点です。
損失回避
人間は、得をしたいという気持ちよりも損をしたくないという気持ちのほうが大きいという考え方です。
研究によると、この損をしたくないと言う心理は、得したいと言う心理より“2倍も強い” とのことだそうです。
後悔回避
人間は無意識に後悔しない選択をしようとして、逆にチャンスを逃してしまうという考え方です。
買った物を実際より高く見積もろうとしてしまい物が捨てられなくなったり、他人と比べて自分の持っているもののほうが良いと考えてしまうことが多いです。
損するマインド
では、実際に上記のマインドの他に、お金で損する人に共通するマインドについて幾つかあげたいと思います。
- 儲けるチャンスは向こうからやってくる
- みんなと同じところにお金を使うのが当たり前
- 浪費癖は遺伝だから仕方がない
- 我慢しないとお金は貯まらない
該当するマインドがあれば、改善していくことをおすすめします。
得するマインド
続いて、お金で得をする方のマインドについても解説します。
- 使うべきところではしっかり使う
- 儲けるチャンスは自分から見つけにいくもの
- みんなが気づかないところにビジネスチャンスがある
- お金の使い方は習慣で決まる
該当するマインドがなければ、意識してみると良いと思われます。
お金に振り回されないために
様々なマインドを紹介してきましたが、お金に振り回されないためにどうすれば良いかについて解説します。
- お金に働く心理を理解する
- お金持ちになるために行動をする
この2点が重要だと思います。
お金に働く心理を理解する
お金に関する悩みは、上記のマインドによるものであるということを理解しておきましょう。
それだけで心に余裕ができ、有事の際に焦ることなく対応することができると思います、
お金持ちになるために行動する
お金があればあるほどお金の不安を減らすことができます。
お金持ちになるために行動しないことには、この呪縛からは逃れる事はできません。
まとめ
では本時のまとめです。
- お金を使い切れないほど持っていない限りはお金の悩みは消えない
- お金と心理学は切っても切り離せない
- お金に振り回されないようにしっかり知っておこう
- お金持ちを目指そう
私もお金の心配を減らすべく、日々勉強中です。
一人でも多くの方が、お金の悩みを抱えることなく生活できるようになることを願っております。
一緒にお金持ちを目指しましょう!
以上、お金で損する人、得する人についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、閲覧ありがとうございました。