誰でも自分の子供のために教育費用はかけてあげたいと思いますよね。
しかし、そうはいうものの簡単には年収が上がるわけではないですし、数年貯金すればすぐ貯めるものでもないと思います。
では一体どのように教育資金を貯めれば良いのでしょうか?
多くの人は「貯金」や「学資保険」を選択するかと思います。
ですが果たしてその方法がベストであると言えるのでしょうか?
他にもっと良い方法はないのでしょうか?
そこで今回は私が貯金や学資保険よりもおすすめできる教育資金の準備方法とその理由について紹介したいと思います。
こんにちは!めしーだです!!
今回は教育編「教育資金は貯金だけでなく投資も使って備えた方が良い理由」についてです。
この記事を読むことで、
- 貯金や学資保険で教育資金を貯めるデメリット
- 教育資金を貯めるのに投資を利用した方が良い理由
について知ることができます。
貯金や学資保険で教育資金を貯めるデメリット
そもそもなぜ「貯金」や「学資保険」ではいけないのでしょうか?
これまで多くの方がこれらの手法で教育資金を工面してきているはずですが、そこにはいくつものデメリットが存在します。
つまり同じやり方でもこれからは失敗する可能性があるという事なのです。
そのデメリットについて詳しくみてみましょう。
必要資金が増える可能性がある
最近は幼稚園の無償化が実施され、国内では教育機関が無償化するような流れがありました。
ちょっと前には「大学も無償化するかも!?」なんて話もありました。
しかし、実際には未だに大学まで学校に通わせるとなるとかなりのお金が必要になることは変わりません。
それどころか今後教育費は増えていく可能性すらあるのです。
現に2005年から2015年の10年間で大学の授業料などは10%前後値上がりしているところが多いです。
つまり今後も教育に必要なお金が増える可能性があるというわけなのです。
インフレに対応できない
貯金の一番のデメリットはインフレが起きてお金の価値が下がってしまうことに全く対応できないことです。
例えば10年間で500万円貯金をしたとします。
10年間でインフレが起きてお金の価値が半分になってしまった場合、現在価格でいうところの250万円の価値のものしか買えなくなってしまいます。
学資保険も同様で、支払った保険料の数%しか増えないので、大規模なインフレが起こった場合には全く対応できなくなってしまいます。
教育資金の準備に投資を利用した方が良い理由
では続いて教育資金の準備に投資を利用した方が良い理由について紹介したいと思います。
インフレ対策にもなる
何に投資をするのかにもよりますが、株式などに投資をした場合、インフレが起きた時には株式の価値も同様にあがることから、インフレの影響をあまり受けないと言われています。
そのため、投資を用いて資金準備をすることは、貯金だけよりもインフレリスクを下げることができるのです。
投資対象によってはかなり増える
こちらも投資する対象によりますが、長期投資に最適とも言われるS&P500連動の投資信託などの場合、過去10年間の平均利回りは7〜8%ですので、学資保険よりもかなり多く資金を増やすことが可能です。
つまり貯金よりも短期間で資金を準備することが可能ということでもあります。
まとめ
では本時のまとめです。
- 貯金だけで教育資金を貯めるのはハイリスク
- 投資を組み込むことでより楽に、早く、多く資金を貯めることも可能
以上、「教育資金は貯金だけでなく投資も使って備えた方が良い理由」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。