今現在中学校や高等学校、大学で勉強している方はたくさんいらっしゃるかと思います。
また、そのようなお子さんをお持ちの保護者の方もたくさんいるでしょう。
ではその方々にお聞きしたいのですが、なぜ勉強しているのでしょうか？
この問いに答えられる方は問題ないと思います。
しかし、答えられないという方は少し問題があるように感じます。
そこで今回は、「勉強は必要なのか」について解説していきたいと思います。
こんにちは！めしーだです！！
今回は教育編「勉強は必要か？」についてです。
この記事を読むことで、
- 勉強の必要性
- 学校で勉強する必要はあるのか
について知ることができます。
昔は勉強を頑張る＝安定した生活だった
そもそも、みなさんの周りの大人たちがみなさんに勉強を頑張るように強要するのはなぜだと思いますか？
それは勉強して良い大学へ行けば、良い企業に務めることができると考えているからです。
確かに一昔前はそれもまた真実でした。ですが今は違います。
現在は高学歴＝良い企業へ就職というわけではない
現在の常識は、企業が欲するのは高学歴の人間ではなく単に「優秀な人間」です。
「優秀な人間」の定義の一つに、学歴も入ってくるかもしれませんが、特に重要視されるのは、スキルと経験なのです。
知識以外が重要視される傾向にある
なぜこれまでと変わり知識以外が重要になってきているのでしょうか。
その背景には、通信技術の進歩、つまり「スマホの普及」があります。
今や持っていない方の方が少数と言われるスマートフォン。
この普及により、誰でもいつでも一瞬で知識の引き出しが可能になりました。
つまり、今後どれだけ知識を詰め込んだとしてもスマホには勝てないという認識が広まっているのです。
それでも勉強は必要
知識の詰め込み自体はスマホにはかないません。
しかし、それでも勉強をすることは非常に大切なことです。
なぜならお金を稼ぐには勉強が必要だからです。
例えば、せどりでお金を稼ぐとします。
その場合、せどりとは何か、仕入れの方法、価格設定についてなどについて調べ、実際に試してみないことには商売として成功するかどうかもわかりません。
つまり、せどりというものについて徹底して勉強することで、そのビジネスで成功する確率が高くなるということです。
故に、いつ、どんな状況になっても勉強は必要なものなのです。
学校で勉強することは必要なのか？
では果たして学校で知識を学ぶことに意味はあるのでしょうか？
結論から言いますと、知識の詰め込みだけやるなら塾や自宅学習で十分です。
しかし、学校で学ぶこと自体には大きな意味があります。
人間関係を学ぶには良い場所である
学校にもよりますが、大体同学年だけで１００人近い人と関わるのが学校という場所です。
上下の学年やOB、OG、先生も含めれば、関わる人間は非常に多いでしょう。
そんな中で、多くのタイプの人間と関わることで、自分のアイデンティティの築き方や、コミュニケーション能力を磨くことができると思います。
必ずしも学校で勉強する必要はない
しかし、必ずしも学校で勉強する必要はありません。
例えば、将来お金持ちになりたいなら、学校で勉強してもその夢は叶いません。
それよりは、新たなビジネスを起こすことを考え、行動した方が圧倒的にチャンスは広がります。
つまり、目的によっては学校で勉強する必要性はなくなるということになります。
まとめ
では本時のまとめです。
- 昔は勉強を頑張る＝良い企業へ就けるだった
- 現在は知識＜スキルや経験の傾向
- 目的によっては必ずしも学校で学ぶ必要はない
以上、「勉強は必要か？」についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、実際に行動を起こしてくれる方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で失礼します。
閲覧ありがとうございました。
