こんにちは!
めしーだです!!
今日はお金を増やす+経済編、
コロナウイルスによる株価急落とそれに伴う投資の考え方について解説していきたいと思います。
コロナウイルスとは
そもそもコロナウイルスとは発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることが分かっています。
そのうちの4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)の占めると言われています。
残りの2つは、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスになります。
ちなみに新たに発見された新型コロナウイルスの名称は COVID-19 というそうです。
国内の状況
国内の状況について現時点での確認です。
- 感染者確認は891名(クルーズ船を含む)
- 死亡者は7名(2/26現在)
- 国内の多くの地域で感染が確認されている
- 感染経路が把握されておらず収束の見通しも低い
日経平均株価の急落
新型コロナウイルスの感染拡大の懸念により、日経平均株価は25日の段階で1000円値下がりしました。
また、26日現在も回復する見込みは感じられません。
株は売るべき?
投資を始めてまだ日が浅い方、リスク許容度がそれほど高くない方にとって、今回の株価急落は「由々しき自体」だと思われます。
その方々が揃って調べ始めるのが、「今持っている株を売ったほうが良いのか」についてです。
ですが、この発想をすること自体がそもそもの誤りです。
ではここで、皆さんが行っている投資手法と見通しについて再確認してみましょう。(つみたてNISAでS&P500に連動した投資信託を購入している場合)
- インデックス投資は、その国が長期的にみて成長すれば良いという手法
- 今回のコロナウイルスのせいでアメリカが滅ぶ可能性が非常に高くなったのであれば株は売ったほうが良い
- 暴落が起きればその分安く株を購入できるということ
- 目先の上げ下げに惑わされない、放置するくらいが丁度良い
といった見通しでしたよね?
投資を始めた当初はしっかり持てていた見通しも、情報がたくさん入ってくることにより、惑わされやすくなってしまいます。
今一度自分がどんな投資手法をとっているのか再確認してみると良いでしょう。
まとめ
では本時のまとめです。
- 新型コロナウイルスの名称はCOVID-19
- 日本の感染者数は依然増大中
- 日経平均は急落した
- 手持ちの株を売却する必要は自分の投資手法をもとに判断する
昨年から投資を始めた方にとっては、今回の案件が最初の山場になるのではないかと思います。
ただ今後も同じようなことは何度も起こるでしょうし、今回以上の暴落も必ず経験することになります。
投資の軸をしっかり持って、暴落に備えておきましょう。
以上、コロナウイルスによる株価急落とそれに伴う投資の考え方についてでした。
このブログを読んで少しでもお金に関する知識に興味を持ってくれたり、行動をおこす方が増えたら嬉しいです。
では今回はこの辺で、
閲覧ありがとうございました。